嘘つくの上手な人ってなんか怖いよね。 ページ18
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「「…ごめんなさい」」
仔犬みたいに小さくなって先生の前で頭を下げるのは噂のバカ2人。
そもそも呪力検知もできない雑魚がイきがってる時点でどうしようもないけど。
『うーん、男の子は冒険して育つからね。いいんじゃない？これからも好きにしたら』
ふわぁ、と先生が軽い欠伸。
その後ろにはちょこんと崇徳天の…すーちゃんが座っている。
先生の欠伸につられて大きく口を広げて今にも寝落ちしそうだ。
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崇徳院「豊満なタイプと貧相なタイプなら貧相なタイプの方が好きじゃな！見たところ白いのは豊満なタイプが好きな欲に忠実系男子、黒いのは…むっつりしてそうじゃな。よいよい！むっつり男子もモテる世の中じゃからのぅ」
夏油「私にだけ悪意がある気がするのは気のせいかい？」
五条「むっつり…wwww夏油くんむっつりなんですかー？」
夏油「悟。後で覚えておけ」
崇徳天皇が独自の性癖診断をしてくる。
うんうん、傑はむっつりそッ、ww
あの顔は絶対図星だったな。
しばらくむっつりって呼ぼ。
崇徳院「そう考えるとAはわしのタイプからかなり外れておるのぅ。無駄なところに肉がつきすぎじゃ！」
『余計なお世話だよすーちゃん。ほんと、余計なことしか話さない…』
崇徳院「むむっ、失礼な！！わしだって有益なことくらい話せるわい！例えばそうじゃなぁ、今日のわしのラッキーカラーは臙脂色じゃったぞ！」
『昨日も一昨日もそう言ってたね』
崇徳天皇が口を膨らませる。
さっきから思ってだけど何歳？
500歳は軽く超えてるお爺さんがそれやってもイタイだけなんだけど。
崇徳院「ふーむ。ではこれはどうだ？
ちょうど気になっていたであろうし、教えてやろう！
こやつの術式はなぁ、じ『いやいやいやいや』
五条/夏油「「じ？」」
『いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや』
崇徳天皇が口を抑え付けられる。
むーっ、と苦しそうな声が聞こえる。
五条「じ、って何？」
『じ、じ、じ、じ…じ、じゃんぷ』
五条「は？」
『じっ、次週のジャンプの内容がわかるんだ、私』
夏油「……………」
五条「……………」
崇徳院「…流石にそれは無理があるじゃろう」
先生はどうやら誤魔化すことが苦手らしいことだけがわかった。
たけのこときのこなら断然たけのこだよね→←うちのSiriちゃん全く反応してくれないんだよね。
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雪玻(プロフ) - モドレイグさん» はい！ (2021年2月7日 23時) (
レス) id: b85b583475 (このIDを非表示/違反報告)
モドレイグ(プロフ) - 雪玻さん» コメントありがとうございます（ ; ; ）これからも好きと言ってもらえるように頑張ります！末永くお付き合いください(*´∇｀*) (2021年2月2日 8時) (レス) id: 797d2622a3 (このIDを非表示/違反報告)
雪玻(プロフ) - この話めっちゃ好きです！頑張ってください(*^^*) (2021年2月2日 1時) (レス) id: b85b583475 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マッテリア | 作成日時：2021年1月29日 23時
