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ろーく ページ7
城田「あの…………」
授業が終わって、帰る準備をしていると、城田真昼が話しかけてきた。
『？』
城田「涼川さんは、
『使えるよ。あと、名前でいい』
城田「え、あ、じゃあ、俺も真昼でいいよ」
『真昼ね。分かった』
えっと、と、真昼が頭をかく。
城田「今日、花火大会があるんだけどさ。Aは来ないのかなって」
『花火大会？そういえば、そんなポスター見た気がする』
城田「ぜひ、来て欲しいんだ。ちょっと気になる事があって……………」
手を合わせて、頼んでくる。
『……………よくわかんないけど。別に、いいよ』
花火大会自体は、そんなに嫌いじゃないし。
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作者名：わかば x他1人 | 作成日時：2017年6月21日 18時
