初バトル ページ8
『サァナ！！』
(ｷﾞｭﾜｧﾝ)
『ﾕﾝｹﾞｯ』
『ﾃﾞｶｯ！』
『ｽﾘｨ!!』
サーナイトのサイコキネシスが
他の３体に直撃し動きを止める。
職員１「なっ！」
職員２「スリープ!!」
職員３「おい！デカグース！？」
３人の職員は驚き声をあげる。
凄い………バトルってこんなに楽しいのね………。
職員２「くっそぉ！スリープ！さいみんじゅつだ！」
『ｽﾘｨ〜ﾌﾟ！！！』
『ｻ,サァナッ？(ロサブラ…これ。)』
『！さいみんじゅつ！？』
これを見てしまったら、サーナイトが眠ってしまう。
『サァ………ナ……』
『サーナイト！！』
どうすればいいの？
どうやれば……………………………
！そうだ。これを使わないでどうするのよ。
職員２「さぁ、グラジオ様。大人しくしてください。」
「ｸｯ、ロサブラ！」
『わかってる。まだよ、まだ終わってない。それに私は知ってしまった、バトルが楽しいって。だから、見せてあげるわ。私とサーナイトの絆を！』
そして私は胸のペンダントを手に取る。それを首からとり、掲げる。
『色のない蕾から染まれない華を咲かせなさい。サーナイト、メガシンカ！！』
『サァ………ナ！！』
職員２「何！？」
職員３「目を、覚ました！？」
サーナイトの体は光をまとい
みるみるうちに変化していく
やがて光がおさまると
中から黒いドレスをまとったように
美しい姿をしたサーナイトが現れた。
『サーナ。(ロサブラ、大丈夫。)』
『よし、じゃあ行くわよ。サーナイト、めいそう。』
『サァナ………。』
サーナイトは目を閉じてめいそうをする。
するとサーナイトの能力があがる。
職員１「！ユンゲラー、サイコキネシス！」
『ﾕﾝｹﾞｯ』
『サーナイト、ムーンフォース。』
『サーナァ！』
職員３「！？」
放たれたムーンフォースは
相手の全てのポケモンを戦闘不能にした。
『やった。サーナイトありがとう。』
『よかった。貴方のためになって。』
そしてサーナイトは姿を戻し緩く笑う。これで外の世界へ行ける。
「よくやった、ロサブラ。急げ！」
『えぇ！』
私はサーナイトをボールへ戻し
グラジオからさしのべられた手を取り走り出した。
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流南涙 - 月海。さん» ルザミーネさん推しのお方でしたらすみません！！！きちんと元に戻りますのでっ！ (2018年1月3日 11時) (
レス) id: 5d4c5d6413 (このIDを非表示/違反報告)
月海。 - おおう。ルザミーネさん悪役か。何があったらあんな中毒みたいにウルトラビーストに執着するんだろ… (2018年1月1日 4時) (レス) id: b2d559d9e7 (このIDを非表示/違反報告)
流南涙 - 黒猫さん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年11月26日 8時) (レス) id: 13e460814b (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 更新楽しみに待ってます！ロサブラちゃん頑張ってー！ (2017年11月25日 23時) (レス) id: 04cf0d7a4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：流南涙 | 作成日時：2017年11月18日 22時
