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「落ちついた?」









「……ごめんなさい」









佐「謝らないでいいんだよ。それより、さ」









佐々木さんが下を向いて顔を赤らめた。









「……どこみてるの、琲世」









「……?っあ!」









外されたボタンに、少し見えるブラ。
シャツは肩側にずらされている。









ブレザーを羽織っていたけれど、露出狂……の一歩手前かもしれない









「あ、ぇぁ、その……見ないでくださぃ」









完全にパニック状態になってしまい、どうすればいいのかわからず慌てふためいた。









「落ち着いて、2人とも。Aは服装正せばいいでしょ」









「う、うん」

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作者名: | 作成日時:2017年3月5日 17時

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