白鳥沢の女マネはなんかすごかった4

173話 ページ45

赤「ホントに好み知らないの？」

『知らないぞ？味の濃い、薄いは汗のかき具合とかを見て変えてみた』

葉「お前すっげーな!」

『そ、そうか？』

木「いつものよりうめー!!」

雪、雀(木兎...後で覚えておきなさいよ...)ﾆｺｯ

全-木「!!」ｿﾞｸｯ

今、雪絵とかおりから殺気が...

『アレじゃないか？作る人が違うからそう感じるんじゃないだろうか？』

赤「そ、そうですね(ナイスレイ)」

木「そっか、そうだな！」

雪、雀(今回は大目に見るけど次は無いからね)

梟谷-木、赤(((ナイスレイ!!!)))

な、何とかなったな...

姫「キャー光太郎せんぱーい頑張ってー！」
「京治くーん!カッコイイー！」

『喧しい』

葉「あっ木兎がしょぼくれた!」

『あー...なんかスマン』

小「こればっかりは仕方無いでしょ...」

光太郎の機嫌が良くなれば良いんだよな...よし

『光太郎、今のはストレートではなくクロスを使うといいと思うぞ、それと外野が煩いのは気にするな。五本の指に入るエースなら出来るだろ？』

木「でも...」

『でもじゃない。決めた時の光太郎は誰よりも輝いていたぞ？俺は輝いている時の光太郎を見るのが好きなんだがな...』

木「かっこよかった？」

『ああ!かっこよかったさ』

木「!!...俺ってさーいきょーう!!ヘイヘイヘーイ!!!」

やっと戻ったか

木「よーし!!めっちゃ決めてやる!!見てろよ！レイ!」

『ああ、頑張れ』

小「おぉ!!あの木兎をこんなにも簡単に!!」

葉「凄...なぁ赤あs...!?」

赤「...」

猿「赤葦がしょぼくれた!?」

『えー...』

京治もか...?

赤「木兎さんばっかり...」ﾎﾞｿｯ

『京治』

赤「なn...!?」

『頑張れ京治』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

赤「う、うん///」

葉「おっ！戻った！」

『じゃあ、頑張れな』

「「「おう!!」」」

えっと...相手は...烏野か
確か変人速攻を使ってくるんだったか？

あ、記録せねば...

ｶｷｶｷ...

『おっ...京治ナイストス!』

赤「...ﾁﾗｯ」ﾄﾞﾔｯ

『あ、うん』

別にこっち見なくても良いぞ？

結果

烏野 梟谷
17ｰ25
21ｰ25

勝者 梟谷

『おぉ...』

良い試合だったな、光太郎もあの後絶好調だったし京治もトスの具合が良かった

木「レイー!!勝ったぞー!!見てたか俺のスパイク!?」

『ああ、見ていたよ、やはり光太郎はそうでなくてはな』

木「だろー!!ヘイヘイヘーイ!!」

赤「レイ、俺も頑張ったんだけど」

『あぁ、今日のトスは一段と良かったな』

赤「ありがと」

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