白鳥沢の女マネはなんかすごかった4

167話 ページ39

次は....青葉城西...

ｺﾝｺﾝ

岩「はい」

ｶﾞﾁｬ

『おはよう、朝食の時間だ』

岩「おう」

『起きてるの一だけか?』

岩「まぁな」

『手伝うよ』

岩「じゃあ頼むわ」

『じゃあ水無月はそこのピンク(花巻)と坊主(渡)とセンター分け(国見)を頼む』

岩「及川は俺に任せろ」

『じゃあ俺は勇太郎と一静と秀だな』

先ずは勇太郎で良いか。直ぐ起きてくれそう

...寝相良いな、男子ってこう寝相が悪いイメージがあるんだよな...
『勇太郎、朝だ起きろ』

金「んぁ?...ふぁー(欠伸)...はよ」

『おはよう』

次は...秀だな

『秀〜朝だぞー起きろ〜』

矢「ﾊﾟﾁｯ...!?きっ狐!?...ってレイかよ」

『おはよう』

矢「おはよー」

『さてと...最後か...』
一静か...なかなか起きないんだよなぁ...

『一静、起きろ〜』

松「ｽﾔｧ...」

『一静〜(ﾕｯｻﾕｯｻ』身体揺すってる

松「ｽﾔｧ...」

『おーきーろー』鼻つまんでる

コイツ...全く起きる気配が無い!

花「あ、松起きない？」

『あ、貴大おはよう。一静のやついつもこうなのか？』

花「そ、全く起きねぇの」

『一静〜(ﾑﾆｯ』ほっぺ軽く引っ張ってる

ｸﾞｲｯ

『へ?』

ﾄﾞｻｯ

松「レイ、朝からなにやってんの？鼻つまんだり、揺すったり、ほっぺ引っ張って」

『誰のせいだ、というか気付いてたんなら起きろ!あと俺を抱き枕にするのはヤメロって昔から言ってるだろうが』

松「えー良いじゃん〜レイ、サイズ的に丁度良いんだよね〜」

『いや、俺が良くない』

水「おい、そこの者、若から離れろ」

松「あ、水無月さんお久〜」

水「貴様に会った覚えは無い」

『水無月、コイツは従兄の一静だ。忘れたのか？』←離してくれた

水「えっ!?一静？」

松「やほ〜、一静でーす」

水「久し振りだな！一静！元気してたか!?」

松「元気、元気〜」

岩「レイ、松川、誰だそいつ」

松「レイのお父さんのところにいるレイの弟子」

水「水無月で御座います、以後お見知りおきを」ﾍﾟｺﾘ

岩「うす!」

水「それにしても一静、感じ変わったな！なんか更に色気付いたな！」

松「そう?水無月さんは真面目みたいな感じになったね〜」

水「そうか!?」

及「あ、レイちゃんおはよー☆」

『徹か、おはよう』

花「水無月さんって松と話してる時とレイと話してる時と口調違うのな」

『なんか私だけ敬語なんだ。嫌われているのだろうか...』

花「それはねーだろ」

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