白鳥沢の女マネはなんかすごかった4 (ページ32)

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160話ページ32

『じゃあ久し振りに一緒に使わせて貰うな』

研「...うん」
------

黒「...研磨、ここは譲るぜ...」

研「...何言ってんの、クロに譲るよ」

『お、俺が開けようか？』

黒、研「レイはダメ」

『ハイ』

飯田がいるかもしれないからな...
実に面倒

研「...ここは公平にじゃんけんでいこう」

黒「上等だよ...じゃんけん...」

ぽん！

勝者

孤爪研磨

研「じゃあクロ、頑張って」

黒「クッソ...いくぞ...」

ｶﾞﾁｬ
ﾊﾞﾀﾝｯ

ｸﾞｲｯ

研「『!?』」

まさか...

黒「今はとにかく走れ！」

------走ること5分

研「死ぬ...ｾﾞｪﾊｧ.....」

黒「俺も死にそう...ﾊｧﾊｧ」

『お疲れ、はい、お茶』

黒「なんで息切れないの?ﾊｧﾊｧ」

『...慣れ？』

研「すご...」

『というか、いたのか？飯田が』

黒「ああ、いたぜ。やっくんが犠牲になったけどな」

研「夜久さん可哀想...」

『さっき鉄郎が強くドアを閉めたから気付いたんじゃないか？飯田』

研「...なにしてんのクロ.....」

『まぁ、もう部屋にはいないだろうから戻ろう』

黒、研「了解」
------

ｶﾞﾁｬ

黒「ただいま～」

夜「おい、黒尾さっき逃げただろ」

灰「あっ!研磨さん!おかえりなさいッス!!」

研「...ただいま」

虎「あ!白鳥沢んとこのマネ!」

芝「レイさん、どうしたんですか？」

『ん?あぁ、今日この部屋に寝ることになった』

音駒-黒、研「!?」

研「マネ部屋にはあの二人いるから...」

黒「因みに昨日は青城だったらしいよ」

夜「レイはいいのか？その...黒尾とか」

黒「やっくん酷い!!」

『あぁ、大丈夫だ、これあるしな』

(((日本刀!?!?)))

研「...そういえば持ってきたんだったね...」

『ああ!だから大丈夫だ！』

(((俺等が無事じゃすまされない！)))

『やはり座って寝ようかな.....』

研「え、ダメ」ｸﾞｲｯ

「「「『!?』」」」

研「布団で寝て」

『え、あ、わかった』

黒「あの研磨が積極的だ...(泣」

研「ｲﾗｯ...寝ようか」

『あ、ああ』

なんか研磨怒ってる？

まあいい、寝よう。また倒れたら大変だからな