白鳥沢の女マネはなんかすごかった4

145話 ページ16

貴方side
『戻った』

鷲「遅かったな」

『悪かったな』

青城で色々書いてたんだよ、あと色々作ってた

鷲「今はすることねぇから休んでろ」

『どこでだ』

鷲「俺の隣しかねぇだろ」

『わかった、後でちゃんと起こせよ？』

鷲「たりめぇだろ」

『ｽﾔｧ...』

鷲「早すぎだろ...」
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天「賢二郎あれ見てヨw」

白「なんです...か!?」

瀬「微笑ましいな〜」

大「ほっこりするね」

川「俺ちょっとあそこ行ってくる」←

白「あ、ズルいぞ太一、俺も行く」←

瀬「やめとけ白布、川西、監督の顔見てみろ」

白「ﾁｯ...分かりましたよ」

川「...ﾁｯ」

瀬「んなっ!!.....かぁいくねぇ...!!!」
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鷲「おい、起きろ」

『...』ﾑｸｯ

鷲「早く目ェ覚ませボケ」

『覚めてるわアホ』

(((またか...)))

鷲「起こしてやったのにその言い方はなんだ馬鹿」

『鍛治、先に言ったのはお前だぞ老人』

鷲「んだとこの青二才」

『そんなこと言ってると母さん来るぞ』

(((母さん？)))

鷲「ああ?来るわけねぇだろ」

『此処は東京だ。考えられるだろうが』

鷲「...マジか...」

『出来れば俺だって会いたくないさ...』

(((え、そこまで!?)))

鷲「あのうるせぇのがいんの東京だったか...」

『ああ、東京だ』

鷲「俺ァ帰るぞ」

「「「!?!?」」」

『監督が帰って良いわけないだろうが、諦めろ。お互い腹をくくろう』

鷲「仕方ねぇな」

『父さんは来ないだろ、今パリにいるらしいし』

(((パリ!?)))

鷲「なら安心だな」

『ああ』

鷲「手ェ止めてんじゃねぇぞお前らぁぁぁ!!!」

『若利ジャンプが低い！もっと高く飛べ！逆に賢二郎！トスが高すぎる！もっとスパイカーに合わせろ！』

若「!!...わかった」ﾊﾟｧｧｧｧ←(久々にアドバイスくれたから嬉しい)

白「了解(賢二郎って呼んだよ！久々に呼ばれた気がする！)」

(((わぁ...なんか似てる...)))←他校の人達

(((流石血縁、そっくりだ)))←白鳥沢メンバー

なんか嬉しくない事思われてる気がする
あ、そろそろ夕飯か...あれ？夜練って食後か？
というか夕飯の担当って...

姫「みなさーん夕飯でーす!!!」

飯「食堂来てくださーい!」

あぁ、やっぱり。この二人だよな...
どうしよう、今物凄く
(((行きたくない！)))

あ、青城と音駒は行くしかないのか...お疲れ様
ん?研磨がこっちに向かって来てるような...

研「じゃあレイ、逝こうか」←

『え"』

嘘だろ...

研「...アップルパイ.....」

『うっ...わかった逝くよ』←

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