紫の目の僕は忌み子 (ページ3)

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月side

ﾄﾞｶﾞｯﾊﾞｷｯ

毎日毎日一体いつまで続くんだろう…

母『なんでよりにもよって産んたやつら全員、紫の目なんだ！？こんなことなら産まなきゃ良かったよ！
あぁ未来アンタはいい子だから大丈夫だよ…』

未『………はいお母さん』
【ごめん、ごめんねこんな姉で…】

僕と空は《紫の目》つまり呪われた目をしてるんだ

紫の目を持ってるやつは異常者なんだって

だから捨てられて実験台にされたり、
解剖されたりするんだ

空は絵に描いたことを実現させることができるみたい

僕はまだ分からないんだ

空は僕より小さいから庇ってあげてるんだ

お姉ちゃんはすごく優しいのお母さんやお父さんから受けた傷を包帯とかで治そうとしてくれるんだ！

だから空とお姉ちゃんは大好き

お母さんとお父さんは傷付けてくるから大嫌い

空『おにいちゃん、だいじょうぶ？』

月『大丈夫だよ、お兄ちゃん空のこと守るために頑張るからね』ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ

空『うん！ありがとう！』( *ˊᵕˋ*)

未『だけど無理はしちゃダメだよ…』

月『うん』

ーーー
クズ親side

母『ねぇあの魔物を捕獲したって本当？』

父『あぁ！これから実験体を探すとこなんだあの魔物を実験体と合わせたら、もう実験が失敗することなんて無いだろう！なんていいことなんだ！』

母『そうね！､､､ねぇどうせなら実験体月を使わない？空は絵を描かせなかったらいいけど、月はどんなことをするか分からないじゃない？』

父『そうだな…それに紫の目なんだ実験体にしても何も言われないな！』

父『そうと決まれば明日にでも開始するか』

ーーー

いやぁ物騒な話になってきたねぇww

まぁこんな感じでやっていきますんで！

よろしくお願いします！