【NARUTO】今日もまた君に恋をする (ページ21)

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20.演習ページ21

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次の日私は少しはやめに、演習場に向かっていた
着くとすでにサスケがいた

『おはよう』

「ああ」

お、珍しい。挨拶すれば素直に返してくれた

「…もう少し遅くきてもよかったんじゃねえのか？」

『え？あ、はやく目が冷めたからね』

そういって笑う。
サスケが珍しく自分から話しかけるものだから驚いて反応に遅れた。
そういう風にサスケと話していれば、サクラがきて、ナルトくんがきてだいぶ時間が経ってカカシ先生がきた。

「ここに鈴が3つある」

その鈴を昼までに奪い取る。
とれなかったやつ昼食抜き、そして、アカデミーに戻るとのことだった。

「俺を殺すつもりでこないととれないからな」

『わかりました。それでははじめましょう』

私がそういえばはじめることになる。
が、ナルトくんがカカシ先生にいわれた言葉に頭にきてカカシ先生に襲いかかろうとする。
案の定とめられたが。
そのスピードは見えなかった…いや、それは私以外はだ。
私には遅く見えたけど…

「やっとお前らを好きになれそうだ」

そういって演習が始まった

よし、みんなうまく隠れたな
名前の気配は全くしないが…
そして、この男…

「いざ、尋常に勝ー負！！」

「あのさァ…お前ちっとズレとるのォ…」

ナルトは隠れもせず威勢よくカカシの目の前に立っていた
だがカカシは本を開き読んでいるだけ
舐められてるとわかったナルトはカカシにそのまま襲いかかる

「ナルトー！！！はやく逃げなさい！！！アンタ死ぬわよ！！！」

気づけばカカシは後ろにいた。

「この葉隠れ秘伝体術奥義！！！千年殺し～っ！！」

そういってモノスゴイカンチョウをナルトにする

サスケもサクラも呆れている
何が秘伝体術なんだ…

＿＿＿＿＿＿＿

カカシは油断していた。否、しているふりをしていた
ナルトに捕まえられ影分身でボコボコにされそうになったが、変わり身の術で回避した。

さてと、私もそろそろ動かなくちゃ…

『ナルトくん！一緒に協力しよう？』

「名前！いやオレはもう少し一人でやってみるってばよ！またなー！」

そういってどこかへ行ってしまった…。
私はサクラを探すために駆け出した。

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