04.だからAは嫌だったんだ ページ5
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先生に案内されるままに3年A組に到着。
笑えない。
朝のあの瀬名の状態を知ってるので笑えない。
とは言っても結局は入らないと始まらないので諦めるしかない。
先生の合図とともに教室内に入る。
「今日から入ってきた転校生だ。プロデュース科モデルケース2号になる。」
「プロデュース科モデルケース2号としてお世話になります、空羽Aです。どうぞよしなに」
簡単に説明をしてお辞儀をする。
おい、見えてんぞ。そこで澄ました顔しながら携帯構えてるやつ。
「あー……じゃあ席はあそこな。瀬名と天祥院の間の席。」
ふぁ、と欠伸零しながら空席を指す。
なんでそんな真ん中が空いてんの？
いやその前にどうしてそこにしたの！？！？
そんな私の悲しい叫びは届かない。
いや、これはまじで許されないぞ
私は心の中でこの座席を指定した先生に舌を打ちながらしぶしぶ席に着いた。
「俺の隣とか運命だよねぇ♪A」
「よろしくお願いしますね、
隣に黒い笑みを浮かべながら挨拶をして。
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刹那(プロフ) - 夜月さん» コメントありがとうございます！レス遅くなりすみません(><) 個性豊かなメンバーの個性爆発させてるので楽しんで貰えたら嬉しいです！ (2019年7月17日 14時) (
レス) id: 5db5342492 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 私にとっては良い席だけど夢主ちゃんにとっては最悪な席でしかないでしょうw英智は笑顔がなんか怖い←セッちゃんは手遅れ、羽風先輩根は優しいけどしつこい(( (((はすみんが一番まとも))) (2019年6月7日 22時) (レス) id: 3bb4ad65c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：刹那 | 作成日時：2019年5月24日 8時
