か な で ろ 参 【鬼滅の刃】【不死川実弥】

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？｢ねぇぇぇぇ！やだやだやだ、これ苦いのぉぉぉぉ！｣



次の日私は蝶屋敷へ来た
私は怪我人の竈門さんに頭を抑えたり、倒して起き上がらせないようにしたのを謝りに来たのであった

しのぶさんに病室を訪ねて近づいて聞こえたのは汚い声で、ドアを開けるとアオイさんが手を焼いていた




『ごめんね、アオイさん、お邪魔しますね』


アオイ｢Aさん!!どうしたんですか？｣


『竈門さんに話があって来たんです』


炭治郎｢え、俺ですか!?｣


？｢はぁあああああ!?炭治郎、ほんとお前いいご身分だなぁ!?こんな綺麗な女の子とどこで知り合って来たんだよ!?あ"ぁん!?!?｣


炭治郎｢この人は昨日俺を守ってくれた人なんだ!!
それよりもどうされたんですか？｣


『いきなり来てごめんなさい、昨日のこと謝りたかったんです
怪我人相手に頭を抑えたり仰向けに倒して起き上がらせないようにしたりしたので…』


炭治郎｢い、いえ！あの場では仕方ありませんよ!!
っというか貴方がいなければもっと乱暴にされてたかもしれないので…｣


『あはは、そうかもしれませんね』


炭治郎｢あの｣


『はい』


炭治郎｢名前聞いてもいいですか？｣


『そっか、名前教えてませんでしたね
響波Aです』


炭治郎｢俺、竈門炭治郎です！響波さんっていくつなんですか？パッと見俺らと変わらなさそうですけど…｣


『16ですよ』


炭治郎｢え、そんなに若いのに柱やってるんですか!?｣


『もっと若い子いますのでそんなにすごいことじゃありませんよ』


善逸｢え!?その子柱なの!?!?
ってか同い年なの!?運命じゃない!?
俺、我妻善逸って言います！結婚してください!!｣


アオイ｢そんなことよりはやく薬飲んでください！｣


『ごめんなさい、アオイさんを困らせるような人とは結婚はできません』


善逸｢我妻善逸薬飲みます!!…おえ、にっっが
飲みました！結婚してください！｣


『困らせてたことは変わりないので無理です』


善逸｢がああああああん｣


炭治郎｢っというか俺たちの方が立場下かつ歳だって同じくらいですから敬語で話さなくて結構ですよ？｣


善逸｢そうだよ!!善逸って呼んでください!!!!｣


『善逸？』


善逸｢はっ、もう死んでもいい…｣


炭治郎｢炭治郎で!!｣


『炭治郎ね』


炭治郎｢向こうにいるのは伊之助、色々あって不貞腐れて寝てるけど｣


『あれは被り物？』


善逸｢そう!!あれ外すとびっくりするくらい綺麗な顔してるの！許せない！｣


『へー…』

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