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いたんですね... ページ2
寮についた
もうすぐここともお別れかな...
少ししんみりとした気持ちで寮へと入る
もちろん人気はない
それがさらに私の気持ちを落ち込ませた
いつ出ないといけないか分からないから、もう荷物少しはまとめておこうかな
そう思い、私の部屋へ続く廊下を歩いていると、
？「あれ、めいじゃん。どーしたの？」
後ろから聞こえた声
聞き覚えのある声だ
ただし、この声にあまりいい思い出はない。
その人物にまさか声をかけられるとは思っていなかったので、硬直していると
?「あ、俺のこと無視するんだ。ふーん、生意気」
あ...ヤベェぞこれ
このまま返事しなかったら何されるかわからないので、
意をけして後ろを振り向く
『いたんですね.........』
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作者名：かぐや | 作成日時：2017年9月22日 17時
