裁判 45 ページ8
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2012年 12月 10日 09時 05分
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Aと太陽は自分の弁護側の位置につき、
相手の検事側も、茜も自分の位置についた。
周りの人達はがやがやと騒いでいた。
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カンッ!!
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裁判長が木でできたハンマーで自分の机を叩くと、周りの人達は静かになった。
裁判長「これより。山菜 茜の裁判を開廷いたします。」
裁判長は白髪の髪の老人で赤いスーツを着ていて、眼鏡をかけていた。
裁判長の全部の髪はパーマがかかっており、髪はくるくるだった。
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検事側にいるのはルイ・リッシュ検事だ。
ルイ検事は、赤い眼鏡をつけ、黒いスーツを着ており、桃色のネクタイをつけている。
ルイ検事は自分に自信がある事で有名な検事で、検事としての腕前も超一流だ。
ルイ「検察側。準備は完了しております。」
ルイ検事は眼鏡の縁を持ち上げながら、そう言った。
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裁判長「弁護側は……いかがでしょう。
終わっていますかな?準備は。」
A「え!えー……そうですね。まあ、
ある種"終わっている"と言えるのかも……;;」
Aは顔に大量の汗を流しながらそう言った。
そう、Aは事件の資料を見ていないのだ。
だから本当の事を言うと、準備は終わっていないのだ。
ルイ「ふうむ……貴方。この国の法廷は初めてだとか。」
ルイ検事はそう言い、不敵に笑った。
A「そ、そうですけど。」
ルイ「国際弁護士協会の技術交流ですか。
いいですなぁ。楽しそうで。
まあ、観光がてら。気楽な気持ちでかかってくるがよいでしょう。」
ルイ検事は嫌みたっぷりにそう言い、Aを睨み、眼鏡の縁を持ち上げた。
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ルイ「このルイ・リッシュ。
心ゆくまで、お相手いたしますぞ!」
ルイ検事はそう言い、自分の蝶ネクタイを両手でキュッと引っ張った。
ルイ検事のその言葉を聞いた太陽は、眉間にしわを寄せ、怒りの表情を露わにした。
せっかくの格好いい顔が台無しだ。
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リリア(プロフ) - レイトンvs逆転裁判でイナGO…めっちゃいい!!がんばれ!超がんばれ!この小説叫びたいくらい好き! (2013年1月8日 18時) (レス) id: 6d8996907d (このIDを非表示/違反報告)
風野サキ(プロフ) - 更新ガンバ♪ (2013年1月4日 20時) (レス) id: e6b0b8f9fb (このIDを非表示/違反報告)
風野サキ(プロフ) - ぼんちょ*綾神さんー教えてくれてありがとうございます!!! (2013年1月4日 19時) (レス) id: e6b0b8f9fb (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - ぽんちょ*彩神さん» 本当ですか!?(゚Д゚;)こんな駄作を面白いと言ってくださってありがとうございます!(/_;) (2013年1月4日 12時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 風野サキさん» ごめん!私もわかんない(汗)私はスマホでやってるから;; (2013年1月4日 0時) (レス) id: d9c0e69bd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2013年1月2日 10時