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第13話 ページ15

Aside
「ッ!」



『私は今世で、地図に乗らないようなところで育った』



私は攻撃をやめる事無く話す



『そして私はそこで虐待を受けたの』



「ッ!」


「虐待…」



「嘘だろ…」



『嘘じゃない』


「どうして…」




そうしのぶが聞いてきた



『それで……私のお母さん、まぁあんな奴お母さんって言えないけど…ソイツの近くに鬼と呪霊がいた』




そう、ただあいつの近くに呪霊と鬼がいた


ただそれだけだった




『それで私は鬼は村長の家に置いてあった日輪刀を使って鬼を殺.した

その時、呪霊何でものを知らなかったから刀出切.っても太陽の光を浴びても死.なない新しい鬼だと思った』



『それで、母親みたいな奴は鬼を人間だと思ってたらしくて…そんな鬼の頸.を斬.った私を化け物扱いした』



「ッ!」



「「は…」」



『その後、呪霊によってたくさんの村人の人が亡.くなった

それで、アイツらはそれを私のせいにした

私は何もやってないのにね』




「そんなッ!」



『それによって虐待はもっと凄くなった

それでも私は呪霊を祓った

けど、それが良くなかったみたいでさ…』



今でも後悔してる



あんなこと、しなきゃ良かった




『猿共は私には自分たちが見えないものが見えると思って、もっと私の事を化け物扱いした』



ただ単に呪霊を祓っただけ



それだけだった



『それでついにはアイツらは私の事を殺.そうとした』




「はッ!?」



『そこで来てくれたのが傑さんだった』



『それで私は呪霊とかを教えてもらった』



「確かに、呪霊を祓っただけで虐待を受けたのは憎いですが…A、貴方はそれだけで非呪術師を」



『そうだよ、それだけじゃない

知ってた?呪霊って、非呪術師からしか生まれないんだよ』



「「「は」」」

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ラリマ(プロフ) - りんごりんごさん» いえいえー!喜んでもらえて嬉しいです! (2021年7月15日 19時) (レス) id: 7ec9553736 (このIDを非表示/違反報告)
りんごりんご(プロフ) - はわぁっ…!嬉しいです…!!ありがとうございます!!! (2021年7月15日 18時) (レス) id: b183efc2f4 (このIDを非表示/違反報告)
ラリマ(プロフ) - りんごりんごさん» 最後まで見て下さり、ありがとうございました! 番外編ですね!分かりました!これからもよろしくお願いします(>人<;) (2021年7月14日 22時) (レス) id: 7ec9553736 (このIDを非表示/違反報告)
りんごりんご(プロフ) - 完結おめでとうございます…!ちょっとした番外編のリクエストなのですが、ミミナナ、ラルゥと女子会(?)してほしいです!他の作品でも応援しています! (2021年7月14日 21時) (レス) id: b183efc2f4 (このIDを非表示/違反報告)
ラリマ(プロフ) - メリエスさん» ありがとうございます!嬉しいです!たくさん更新しますね! (2021年7月4日 11時) (レス) id: 5d153de340 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラリマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ReinaSoraK1/  
作成日時:2021年4月12日 19時

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