24 〜紫の過去編〜 ページ28
可笑しな家庭
そんな事が私にとっての普通の家庭だったんだ
バチンッ
母「どうしてそんな簡単な事が出来ないの！」
ドゴッ
父「どうして良い子に出来ないんだ！」
星奈(せな)「…ごめ…んなさい…」
母・父「声が小さい！」
星奈「ごめんなさい…！」
父「よーし、決めた。今日の課題は【ごめんなさい】をちゃんと言えるようにするんだ」
母「次に声が小さかったらタダじゃ置かないからね！？」
星奈「…は、い…」
＝星奈の部屋＝
ガチャン
星奈「…とりあえず傷口塞がなきゃ…」
星奈「救急箱どこだっけ…」
ガタッ
バサバサ←本が落ちてきた
星奈「わぁっ！？」
母「何があったの！？星奈ちゃん！」
父「大丈夫か星奈！」
星奈「あ…ごめんなさい…」
母「いいえ、大丈夫よ。星奈ちゃんに怪我がなくて…ってどうしたの！その怪我！」
父「落ちてきた大量の本に怪我したんだな…」
星奈「あ、う、うん…多分そうだと思…います」
母「今手当てしてあげるからね！ちょっと待っててね！星奈ちゃん」
星奈(いや、貴方にやられたんですけども)
父「星奈、良かった…愛娘に何かあったのかと…」
星奈(何かはあったんですけども。てか貴方にもやられたんですけども)
母「持ってきたわよー！はい、怪我したところ見せてね…」
〜5分後〜
母「はい完了！じゃあおやすみ」
星奈「あ、おやすみ…」
父「はい、おやすみ」
星奈「今日も可笑しい…でも…あ、【ごめんなさい】練習するの忘れてた…また明日もぶたれるのか…」
〜翌日〜
父「おい。起きろ。今日は森へ行くんだ」
星奈「…はい」
＝森＝
母「私達が帰ってくるまで森を出ちゃダメよ？」
父「良いか？勝手に森を出たりしたら今度はもうコロすからな」
星奈「は…はい…勝手に、森を、出たりしま、せん…」
母「わかったわね？じゃあ」
・ ・ ・ 。
じー…
男1「なぁ、アイツじゃね？」
男2「確かに、写真と同じだ。」
星奈「…私のことかな(ﾎﾞｿｯ」
男1「ねぇ君、1人だよねぇ」
星奈「は、はい」
男2「俺ら君の両親だと思われる人から」
男1「君をコロすように依頼されたんだぁ♪」
星奈「え？」
カチ
星奈「キャアァァーー！！」
星奈「や、やめて…」
男1「コイツ臓器売買できんじゃねーの？w」
男2「コロすだけでいいんだよ。俺達はプロの殺し屋だろう？」
〜続く☆〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「アニメ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のーてんき - チョー面白い！続き頑張って！ (2017年11月3日 22時) (
レス) id: 5a4de6dfa1 (このIDを非表示/違反報告)
松 - 続き待っとるから、作ってよ！チョー面白いよ！ (2017年3月18日 17時) (レス) id: 5a4de6dfa1 (このIDを非表示/違反報告)
エメラルドのイカ女子(プロフ) - 豆電球さん» 面白いと言っていただきありがとうございます！神ってはいませんよ〜！貴方様のほうがもっと神ってると思います！ コメントありがとうございます！ (2016年12月17日 11時) (レス) id: c793ed3ea0 (このIDを非表示/違反報告)
豆電球 - ちょー面白かったです！神ってる!(^^)! (2016年12月17日 11時) (レス) id: 0cea297154 (このIDを非表示/違反報告)
エメラルドのイカ女子(プロフ) - 月長石さん» 返事遅れてごめん！ 面白かった？ありがとう！お気に入りも嬉しいよ！更新頑張るね！ (2016年9月13日 20時) (レス) id: c793ed3ea0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エメラルドのイカ女子 | 作者ホームページ：http:
作成日時：2016年4月18日 23時
