【おそ松さん】六つ子には不思議な能力を持つ妹達がいたらしいです。

22　〜緑の過去編〜 ページ26

＝三ヶ月後＝

月美「結局あのまま殺人鬼になっちまったなぁ」

野良犬「ガウガウ！」

月美「あ、野良犬だ」

野良犬「グルルルル…」

月美「大丈夫だ。流石に動物をコロしたら逆に動物愛護団体に殺られる」

月美「ほら。しっし」

Uo･ｪ･oU ﾜﾝ

？「キャアァァー！！」

月美「何だ？」

？「や、やめて…」

男1「コイツ臓器売買できんじゃねーの？w」

男2「コロすだけでいいんだよ。俺達はプロの殺し屋だろう？」

月美「殺人鬼」

男1「あ？」

月美「私、殺人鬼。殺し屋より偉いの」

男2「さ、殺人鬼！？に、逃げろ！」

男1「殺人鬼はヤバイ！アイツはヤバイ！」

バーン！

バーン！

月美「弱っ。殺し屋の資格ねぇな」

月美「そうそう。アンタ」

？「ヒィ！私をコロすの！？嫌だ！やめて！」

月美「流石に何もしてねぇ奴をコロさねぇよ…」

？「じゃ、じゃあ何？」

月美「アンタ、名前は何ていうんだ？」

星奈「…星奈(せな)」

月美「そうか。星奈。危ないとは思うが…ついてくるか？」

星奈「…いいの？こんなダメな人間が行っても…」

月美「本当にダメかどうか私が見てやるよ」

星奈「…ありがとう！」

星奈「あ。貴方の名前は…？」

月美「私は月美だ。これから宜しくな。星奈」

星奈「うん！宜しく！月美姐さん！」

月美「私はお前の姉じゃねぇーよ！？」

星奈「いいじゃない！」

月美「まぁいいけども…明日には直すんだぞ？」

星奈「はぁーい！」

月美「まぁ子供だけじゃ生きれないからな、近くで孤児院でも探しに行こうか」

星奈「私はもうちょっとこのままでも良いけど…♪」

月美「何言ってんだ。いいか？私は今まで1人で行動してきたからな、警察に見つからずに森でヒソヒソ犯罪してたけど…二人になった以上行動が難しくなるんだぞ？」

星奈「それもそうだね…よし！私月美姐さんの言うとおりにする！」

月美「はぁ…まぁ良いや。さぁ、探すぞー」

星奈「はーい！」

〜続く☆〜

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