それぞれの場所で ページ9
変化レオ「お前達にはそれぞれの星霊の場所でそれぞれの星霊と戦ってもらう」
するとレオ以外の星霊達がそれぞれの鍵の扉に入っていった。
ユキノ「行きましょう」
ティアレス「そうだね」
変化レオ「ただし・・・ティアレスは残れ」
ティアレス「え・・・なんで?」
変化レオ「いいから残れ」
エルザ「従っておいた方が良いぞ、ティアレス」←小声で言ってる。
ティアレス「・・・解った」
そしてティアレス以外の人達がそれぞれの扉に入った後。
ティアレス「・・・で、何で私に残れって言ったのかな?レオさん」
変化レオ「フッ、気にならんのか?何故我が・・・貴様の名前を知ってるのを」
ティアレス「そういえば、ルーシィの名前は覚えてなかったのに・・・なんで?」
変化レオ「貴様がよーく知ってる人物を我が操ってるからだ」
ティアレス「私が・・・よーく知ってる人物・・・誰?」
変化レオ「まだ解らないのか・・・数日前から行方不明になってる人物が1人居るだろう?」
ティアレス「数日前から行方不明・・・」
その時、ティアレスの脳内をギルドでのミラの言葉がよぎった。
ミラジェーン『数日前からラクサスが行方不明なのよ』
ティアレス「まさか・・・」
変化レオ「フッ、気づいたようだな」
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作者名:クルア・ユークリフ | 作成日時:2021年8月25日 2時