リベラムと12日間の命 ページ7
ティアレス「エクリプスを止めた星霊達は、自由を求めて、ある儀式をするらしいの」
ユキノ「ある儀式・・・ですか?」
ティアレス「リベラムって言う儀式らしい」
ユキノ「その儀式と星霊達は、どんな関係があるのですか?」
ティアレス「それは・・・エクリプスを止めた時の影響で、自由を手にいれる為に星霊達は勝手に契約を解除しちゃうんだ」
ユキノ「契約を・・・勝手に!?」
ティアレス「それで、自由を手にいれる為の儀式がリベラムなんだよ」
ユキノ「なるほど・・・でも、自由を手にいれれる凄い儀式なのなら、デメリットもあるのでは?」
ティアレス「うん・・・リベラムを行ったら、星霊達は残り12日間と言う短い命になるの」
ユキノ「そんな・・・」
ティアレス「そして・・・ユキノ、考えてみて」
ユキノ「・・・あ!エクリプスを止めた影響でそうなるって事は・・・」
ティアレス「うん・・・ルーシィの方も同じ状況になってる」
ユキノ「ルーシィさん達の所に行きましょう!」
ティアレス「うん!兄さん、フェアリーテイルに少し行ってくるね(にしてもおかしい・・・雷の黄道十二門の星霊なんて居ないのに・・・なんで雷の異常気象まで?)」
ルーファス「気をつけてね」
そしてティアレスとユキノはギルドを出ていった。
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作者名:クルア・ユークリフ | 作成日時:2021年8月25日 2時