【フェアリーテイル】可愛い水竜と不器用な雷竜第３章 (ページ27)

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ゼレフとナツページ27

ゼレフ「見てたよ。君はやはり未完成だ」
マルド・ギール「そんな事はありません！」
ゼレフ「未完成だよ。“END”よりね」
ティアレス「(END？ゼレフ書の悪魔かな？)」
するとゼレフはマルド・ギールの胸を貫いた。
皆「!?」
マルド・ギール「そん・・・な。ゼレフ・・・卿」
するとマルド・ギールは本になった。
ナツ「なにしてんだよ！ゼレフ！」
ゼレフ「ナツ・・・久しぶりだね。君とこうして話ができるのは“400年”ぶりだよ」
ティアレス「・・・ん！？ぜ、ゼレフ」
ゼレフ「あ、ティアレスも居たのかい」
ティアレス「今・・・400年って言った？」
ゼレフ「あぁ。そうだよ」
ルーシィ「えっ！？ちょっ！？どういう事よ！？」
カナ「一旦、状況を整理しよう」
レビィ「そうだね。えーと・・・ハッピーがなに？」
ユキノ「レビィさんも落ち着いて下さい！誰もそんな事言っておりませんよ！」
ティアレス「そうだよレビィ」
ユキノ「ティアレスさ・・・」
ティアレス「まずは一旦自分を殴って落ち着こう」
ラクサス「おうティアレスお前も落ち着け」
ゼレフ「詳しくは今は言えない。けど、いずれきっと解る」
するとゼレフはマルド・ギールの本を燃やした。
スティング「なっ！？」
本マルド・ギール「あづいっあづいぃぃぃぃっ！」
すると本は消えた。
ウェンディ「酷い・・・」