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あの人の匂い ページ19

するとスティング達が来た。
スティング「じいさん。来たぜ」
ユキノ「助けに来ました」
ローグ「ティアレスは?」
マカロフ「あっちじゃ」
レビィ「良い?ティアレスちゃん。テンペスターだよ」
ティアレス「テンペスター」
レビィ「あ、やっと言えるようになったね」
ティアレス「うん。良かった」
マカロフ「すっかり今の状況とは無関係な事をしとる。お前の妹は案外天然じゃな、ルーファス」
ルーファス「・・・」
マカロフ「ルーファス?」
ルーファス「・・・おっとすまない。ティアレスが可愛すぎてつい意識が飛んでたよ」
スティング「お前は極度のシスコンだもんな」
ルーファス「過保護って言ってくれ」
スティング「同じような意味だっての!」
ワシ達がそんな会話をしてると、ティアレスが何かを感じとった。
ティアレス「!」
レビィ「ティアレスちゃん?」
ティアレス「スティング、ローグ・・・」
スティング「んー?どうした?」
ローグ「なにかあったのか?」
ティアレス「この近くから、あの人の・・・御嬢の匂いがする」
ルーファス「御嬢の!?」
ローグ「行ってみよう。俺とスティングでな」
ユキノ「私達は此処で待ってますね」
ティアレス「待って。私も行く」

あの時の決着→←大事な人の仇を取る為に



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作者名:クルア・ユークリフ | 作成日時:2021年8月25日 2時

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