大事な人の仇を取る為に ページ18
ティアレス「・・・ねぇ皆」
ローグ「ど、どうした？」
ティアレス「ラクサスの匂い辿って先に向かってるね。奴らを早く叩きのめしたいから」
ユキノ「は、はい」
するとティアレスは凄い勢いで走っていった。
オルガ「ティアレス・・・真顔だったが声に怒りがこもってたな」
ルーファス「ティアレス、ラクサスの事とても大好きだからね」
ー数分後、マカロフの所にてー
ーマカロフ視点ー
レビィ「ラクサス、大丈夫？」
ラクサス「なんとかな、魔障粒子が体に行き渡っててちょっと苦しいが」
マカロフ「ラクサス・・・」
ワシ達がそんな会話してるとティアレスが凄いスピードで走ってきた。
ティアレス「マスター、援護に来ました」
マカロフ「ティアレス、何故此処に」
ティアレス「ホーリュシカさんに事情を聞いてやって来ました。後でスティング達も来ます」
マカロフ「そうか・・・ホーリュシカの奴、余計なお世話だな」
ティアレス「ラクサス、大丈夫？」
ラクサス「おう。ちょっと苦しいがな」
ティアレス「確か・・・センペスターって奴にやられたんだよね？」
レビィ「もぉーティアレスちゃんったら！テンペスターだよ！」
ティアレス「あ、テンセスターか」
レビィ「テンペスターだって！」
ティアレス「うぅごめん。最近物事とかを覚える事がなくて記憶力がちょっとね」
レビィ「ティアレスちゃん可愛いから良いよ♪」
ティアレス「ありがとう」←微笑んでる。
マカロフ「まったく。助けにきた事を忘れてないと良いがな。のぉラクサス」
ワシは呆れながらラクサスの方を見た。
ラクサス「敵の名前を間違えるティアレスが凄く可愛い。めっちゃ癒される///」
マカロフ「お前は本当にティアレスが好きじゃな」
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作者名：クルア・ユークリフ | 作成日時：2021年8月25日 2時
