【フェアリーテイル】可愛い水竜と不器用な雷竜第３章 (ページ17)

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妖精の尻尾から剣咬の虎への救援要請ページ17

ー数日後、剣咬の虎(セイバートゥース)のギルドにてー
ー視点無しー
ティアレス「フロッシュ、着ぐるみが裏表逆だよ」
フロッシュ「フローもそう思う！」
レクター「気づいてるなら直しましょうよ」
ローグ「そんなうっかりなところが可愛いんだ！」
スティング「お前もうフロッシュ中毒だよな」
ユキノ「あはは」
するとホーリュシカが入ってきた。
ホーリュシカ「アンタら、ちょっと良いかい？」
ティアレス「あれ？ポーリュシカさん？どうしました？人間嫌いの貴女が私達のギルドに来るなんて」
ホーリュシカ「ちょっとね。助けてほしいんだ」
ユキノ「助けてほしいのですか？」
ホーリュシカ「実はね、マカロフ達が冥府の門(タルタロス)と戦ってるんだ」
スティング「でも・・・それならラクサスさん達でも良いじゃないですか？」
ホーリュシカ「それがね・・・そいつらは奴らの一人であるテンペスターって奴と戦った時にそいつが負ける前に自分自身を魔障粒子に変えてね、それを吸ってしまって倒れたんだよ」
ティアレス「・・・ラクサスは大丈夫なの？」
ホーリュシカ「あぁ。私が処置しておいたよ」
ユキノ「良かったです」
ティアレス「・・・」
スティング「て、ティアレス？おーい」