【フェアリーテイル】可愛い水竜と不器用な雷竜第２章

ラクサスVSティアレス ページ6

ティアレス「【シャドウメイク“ウルフ”】」
ラクサス「影の狼か・・・だが、俺にとっちゃ相手にもならねぇよ！【雷竜の砲哮】！」
そしてラクサスはティアレスの作った影の狼を消した。そして煙が晴れて前を見てみると、ティアレスが消えていた。
ラクサス「!」
カトー「おおっと！ティアレス選手が消えている！何処に行ってしまったのカボ！」
観客1「おい、アレ見てみろよ」
観客の指す方向を見てみると、空高くティアレスが飛んでいた。
カトー「なんと！あんな高い所に！何をする気なんでしょうカボ！」
ティアレス「7つの星に裁かれよ・・・」
ルーシィ「あの呪文って事は！」
エルザ「【七星剣(グランシャリオ)】か！」
ティアレス「【七星剣(グランシャリオ)】！」
そして、ティアレスの攻撃は見事ラクサスに直撃した。
ラクサス「中々やるじゃねぇか。さっきの影の狼は囮で、その隙に今の魔法でトドメ刺そうとしたんだろ？」
ティアレス「勘が鋭いね。その通り。耐えるとは思わなかったけど」
ラクサス「俺は結構手強いぜ」
ティアレス「そっか・・・でも、“この魔法”は耐えれないと思うよ」
するとラクサスの頭上に魔法陣が出てきた。
ルーシィ「・・・!この魔法陣は！」
ティアレス「これでトドメだよ。ラクサス」
スティング「使うんだな。“あの魔法”を」

ティアレスの最終手段→←水竜と雷竜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す