身体能力なめんなよ ページ20
「若武、いまからKZの事務所に行くんだよね。」
若「ああ、そうだけど。」
「わたしも行っていい?」
若「はぁ? お前、黒木の話聞いてなかったのかよ。」
若武って、バカ?
仕方ない、説明してあげよう
「聞いてたよ。でも、一人じゃ何も成長できないじゃん。わたし、みんなに興味があるんだって。だからついて行くよ。いいね。」
若「チッ しかたねーな。お前自転車あるか?」
「ない。」
若「じゃ、俺らも押していこうぜ。」
「結構、走ってく。」
若「はぁ!? お前、ないんだろ、自転車。」
あのねぇ、探偵には気力と体力、それに身体能力が必要なの
頭、悪いのか、こいつ
よし、証明してやろう
「わたしの身体能力、どのくらいか見せてあげようか?」
わたしは「庭に来て。」と言って、みんなの靴を持ってきた
庭にはさびた鉄棒がある
さびまくってるからから使いたくないんだけど、今こいつに教えてあげないといけないから仕方なく
鉄棒は、わたしの身長と同じくらい
わたしはみんながこっちを見ているのを確認し、鉄棒に飛びついた
空中で逆上がり、腕の力だけで逆上がり、ほかにも様々な技を見せた
これくらいは超余裕
息も乱れないよ
探偵に必要なものはすべて持っているつもり
つもり、だけどね
わたしは技を終え、若武をにらんだ
「若武、どうよ。」
若「わぁった。じゃ、走って来いよ。」
やぁっと認めた
わたしの呆れた感情もしらない上杉は、若武をにらむ
上「こんなことしてる時間があったら、さっさと話し合いしたほうが良かったじゃねぇかよ。」
そんな上杉を黒木はなだめる
黒「まあまあ、二人が納得できたんだからイライラしない。」
www、黒木は保護者か
美「じゃ、行こうよ。」
若「ん、じゃ、諸君、事務所に向かって出発だ。」
若武はオーバーww
確信www
14人がお気に入り
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*はなまる*(プロフ) - りょうさん» ありがとうございます!これからも頑張りまふw (2017年8月5日 17時) (レス) id: 99309147cc (このIDを非表示/違反報告)
りょう - 面白いですね。これからも応援してます!更新頑張ってください! (2017年8月5日 16時) (レス) id: 6d9b7e2028 (このIDを非表示/違反報告)
*はなまる*(プロフ) - tоyさん» ありがとうございます!頑張りますねw (2017年7月28日 11時) (レス) id: 99309147cc (このIDを非表示/違反報告)
tоy - 更新待ってました!頑張って下さい! (2017年7月28日 2時) (レス) id: 6b5cb3d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
*はなまる*(プロフ) - 藍蘭さん» ありがとうございます!更新激遅ですが見守っていただけたら嬉しいです^^ (2017年7月23日 23時) (レス) id: 99309147cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ