【黒バス】猫系な女の子と、天然甘党派の２人を閉じ込めてやろう。【天然甘党派Ｃ】

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木吉「Aがかわいすぎるのが悪い」




貴女「な、何いってるんですか///」






鉄平さんの顔を盗み見ると、真っ赤だった。





木吉「なぁ、」





その表情に気をとられて、気づくのが遅かったんだ。









木吉さんの手が、







いつの間にか







私の頬に触れていることに。









木吉「………もう一回、しようか」




貴女「なっ、に言っ、んっ、」









触れ合う唇に、火照った頬。




そして、１回目とはまったくちがう、長い、とろけそうなキス。









貴女「ん、ふぅ、………んぅ」




木吉「声、ふ、どうにか、ならないか」








キスをしながら器用にも喋る鉄平さん。









貴女「そん、んんっ、…なの、ふぅ、………どうにもんぅ、」









だめだ、息が………。









そう思ったとき、ぱっとお互いの唇がはなれた。


　






涙でうるんだ瞳で、きっ、と睨む。






だけど、そんな私の表情もお構いなしに、






なぜか妖艶な笑みを浮かべた木吉さんが、私の耳元でこう言った。









木吉「じゃあもっとちゃんとふせぐか」

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