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赤「ところで、大輝⁇
まだ、Aから、苗字呼びなのか?」
俺がこう聞くとその場が凍りついた。
大輝はなんて言うんだろうな?
青「あ、いや、ちげーよ…」
赤「ほう。違うのか⁇
なら、なぜ、Aはお前のことを苗字呼びなんだ?」
中々、大輝は答えない・・・
黙るんなら、俺から仕掛けるよ。
赤「大輝?
この俺に、嘘は通じないよ。
お前は、俺に隠してることがあるだろう?」
青「んなこと、ねえーよ‼︎
てか、赤司こそ、いつから、ニックネームで呼ばれるようになったんだよ‼︎」
赤「へぇー、そう⁇
俺には、そう見えないけど?
まあ、質問に答えるよ。
そんなの、忘れたね。
俺とAは長い付き合いだから」
青「ちげぇーよ‼︎
オレが言ってんのは、赤司は、そのーなんだ、
Aから、呼ばれなくなっただろ⁇
それから、いつ呼ばれるようになったのか、聞いてんだよ!」
赤「そんなことは、わかっているさ。
まあ、いつというよりは、流れでそうなったんだよ。」
青「なら、なんであの時教えてくんなかったんだよ!
そしたら、オレもわざわざ、こうしなかったのによ・・・」
赤「へぇー、“わざわざ”何してたのかな⁇
大輝⁇(黒笑」
青「そんなの、
Aに演技してもらうことに決まってんだろ」
赤「そうかそうか
やっぱり、あの時嘘ついてたんだね?」
青「あっ・・・
赤司・・・わりぃ、許してくれ‼︎」
赤「そうだね・・・
詳しく聞きたいから、こっちにおいで(黒笑」
そう言っても中々、来ないから
赤「大輝⁇」
って呼んだらすぐに来た。
そして、数分後、大輝の悲鳴が家中に響いたのは、もちろんだ。
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作者名:カラメル | 作成日時:2014年6月8日 17時