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?)「おい、何故こんな遅い時間に1人でそんな所にいるんだ。親とはぐれたのか?」
見下ろしていた人が私の視点までしゃがんで見つめてきた。
凄く…怖い。
未だかつてこれ程人に顔を見つめられたことがなかったので直ぐに顔が赤くなるのが分かった。
「迷子か?」
ここは藁にもすがる思いで勇気をだして言おう。
大きな声ではきはきと……!
『ちっ………違い…ましゅっ…!』
…………噛んだァァァプシュー
消えたい。
「違う?じゃあ……」
『わっ…訳があって……そのっ…今日泊まるところがない……んです』
頑張った私!よく言った!
昨年より成長した…。
「そうか、なら近くのホテルまで案内しよう」
『本当に…良いんですか…?』
「あぁ」
やっほーい↑
助かった!
これで今日は野宿をしなくて済む(^-^)
「ついてこい」とそのおかっぱの人に言われたので後をついていくことにした。
『あの……お名前…聞いてもよろしいでしょうか…?』
近いうちにお礼がしたいと思って自分から尋ねてみた。
「あぁ、紹介していなかったな、俺の名はブローノ·ブチャラティだ」
そう言うと「君の名前は?」と聞かれたので
『A·メランコリーです』
自分が出来る精一杯の笑顔で言った。
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もち(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました(u_u) (2018年11月24日 22時) (レス) id: e43399e57d (このIDを非表示/違反報告)
ヒソカの花嫁(プロフ) - 目次のところ28の次が30になってます。 (2018年11月24日 17時) (レス) id: 6af5523d08 (このIDを非表示/違反報告)
もち(プロフ) - かわいいだろ( -ω- `)フッ (2018年11月17日 22時) (レス) id: e43399e57d (このIDを非表示/違反報告)
さよならメランコリー(プロフ) - 姉上、アバチャマ可愛すぎぬか(///∇///) (2018年11月17日 22時) (レス) id: 32232981bd (このIDを非表示/違反報告)
Sugardonutremon(プロフ) - だべ(´ー`)あざます (2018年11月8日 20時) (レス) id: e43399e57d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もち | 作成日時:2018年11月8日 19時