縫い合わせの奇妙な冒険 (ページ11)

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私はブチャラティさんの後ろからニョキっと顔を半分だしている状態なのですが、見た感じ誰もいないのです…はい。

「誰かいないのか！」

土足でそのまま中に入って行くブチャラティさんの後についてくがここで疑問が生まれたんです。

靴のままあがっても良いのか？です。

日本は靴をぬぐが、外国はそのままなんだ。

ばーちゃんがイタリアに住んでいて幼い頃はよく行っていたがイマイチ覚えていない。

ごめん、ばーちゃん。

一応靴の裏についていた泥を軽く手で落として『お邪魔します』と聞こえるか聞こえないボリュームの声で言った。

…多分聞こえていない。

しばらくの間中に人がいないか探していたら、すぐにいました。はい。

「あ、そこにいたのか、ジョルノ」

ブチャラティさんが見つけた人は髪型がコロネ………じゃなくてえっと……金髪の背の高い人でした。

…背が高い人……？？？

ちょ……え(焦)

今日で2人目………今年は厄年や。

うん。来年頑張ろう！！

…………あァァァ…っジーザス！

神様、私、悪いことしてないよ？思いあたりなんてないよ。ダイエットするって言っておきながらお菓子食べたぐらいだよ(焦)

コロネ？)「ところでブチャラティ。そこにいる人は誰ですか？」

私の存在に気づいたコロネ…さん。

ぎくっ……！

とっさに半分だしていた顔を引っ込めた。

現在進行形で赤面症and震えが止まらない病and涙目発生中。

「あぁ、任務の帰りに1人でいたのを見つけてな。名前はAと言うんだ。スタンド使いだが発現したのがついさっきだったから分からないらしいんだ」

コロネ？)「そうだったんですか」

納得したのか少し笑った。

コロネさんは笑うと可愛い………何言ってんだ私。

キャラを保てキャラを。

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ジョルノの髪型がコロネだって思ったのは最初だけです。

本当にすんませェェエエ工ん！！！