こちら、あんさんぶる保育所ですっ！

くらすけんがく（ないつのばあい） ページ2

(基本台詞と景色の説明がちょっとはいるだけです)

泉「ほら、Aちゃんがきたよー」

貴「ありすがわAです」

新しい女の子。(有栖川。だっけ？)を転校生が連れてきた、

……んだけど。

レ「おまえがしんいりかーー！？ありしゅがわ？」

貴「あ、あり…」

レ「いんすぴれーしょんがわいてきたーーっ！」

貴「！？」

……なんだけど。

凜「まーくんのところには言った？」

貴「ま、まーく…？」

凜「Zzz……」

貴「(￣▽￣;)」

……そのはずなんだけど

司「おかしたべますか？」

貴「へっ？！」

あ「つかさくんそれどこからとってきたの？！」

司「」(逃げ)

……何とかしないといけないんだけど

嵐「かわいー！(抱)」

貴「！！」

嵐「お肌すべすべねー！かわいー！」

貴「ひぃぃ」

既に有栖川ちゃんは涙目だし。

泉「ちょっと！ちゃんとすわりなよぉ？！」

ようやく静かにすわったので。

泉「……はい。えっと。はじめまして。有栖川Aちゃん。

ここはないつ。クラスの子は四人。右からー…。」

レ「はいはいっ！つきながれおっ！」

泉「右からって言ったでしょ？！チョ〜うざぁい

……みぎから、」

仕切り直して、一番右を指差す。

泉「さくまりつくん。」

凜「よろしくねぇ。あ。この保育所では結構年上の方だから。逆らったら……」

貴「ひっ！」

泉「余計なこと言わないっ！」

凜「はぁい」

泉「次が…。すおうつかさくん。」

司「よろしくﾓｸﾞﾓｸﾞおねがいﾓｸﾞﾓｸﾞします」

泉「何食べてるの！？早く直してきて！」

司「……はい……」

泉「で、次が……」

レ「はいはいはいっ！おれ！おれ！」

貴「！！」

泉「怖がってるでしょ！落ち着いてよね！」

レ「……」

泉「この子がつきながれおくん。

一番左の子は、なるかみあらしくん」

名前を呼ばれて、ぱっとこっちを向いてにっこり笑う。

一番おとなしい。楽だわー。

嵐「よろしくね」

Aちゃんがようやく頷いたところで転校生が

あ「じゃあ、次のクラス行くので……。」

と、Aちゃんの手を握って頭を下げた。

みんなが手をふる。

少し控えめに手を振って二人で部屋を出ていった。

……大変だった……。




あ「どうだった？」

貴「みんなこわい……」

あ「あははー…(・・;)」

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