浮気彼氏×束縛彼女【うらたぬき】 -完-

２４. ページ28

うらたぬきside

俺はAに押し倒された。

「うらた、泣いてる理由教えて？」

俺は両手で顔を隠した。

うらた「だって…だってぇ……俺がAの彼氏なのに…なのに…そらるさんばっかと……話すから…嫉妬して…それで……もしかしたら…って…」

「なんだ…そんな理由か」

うらた「えっ？」


「良かった。うらたに嫌われたのかと思って焦っちゃったじゃんか。かまってもらえなかったってそんなに嫉妬せんでよ〜…これからもっとかまってあげるからさ…だから別れるなんて言わんで？」

うらた「っう、ん…うん！！」

「んで、どうします？うらたくん。今、ちょっと私腹立ってんだよね〜」

うらた「えっ…」

「今日親帰ってくる？」

うらた「帰って来ない…」

「じゃあ…いっぱいかまってあげる」


そう言ってAは俺の服の中に手を入れる。


うらた「えっ…まっ…ひゃっ！？」

「うらただってクラスの女子と喋ってるでしょ？
私も嫉妬した。

だから今日はお仕置きも兼ねて、たっくさんイカせてあげる」

うらた「えっちょっ…ひあぁぁぁあアぁぁっ！！」


これも一種の仲直りってね。







後日______


うらた「ねぇ、好き」

「ど、どどうした？」

うらた「ねぇ、Aも好きでしょ？」

「当たり前」←(真顔)

(何この可愛い生き物)byA


デレデレ期(？)のうらたであった。


もちろん




腰の調子は最悪だったそうな。











・

後３票…あの星をワンタッチ((

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