ウチの猫の様子がおかしい。【まふまふ】 -完- (ページ4)

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＊そらるside

今日はまふまふの家でライブの打ち合わせがある。
最近はゲームの配信とかをよくしてた。
打ち合わせの話は久しぶりだ。

そんなことを思いながらまふまふの家のチャイムを鳴らした。

まふ「はいはーい！」

すると、玄関を開けたのはご機嫌なまふまふ。
こいつ機嫌良すぎじゃないか？

あ…最近猫飼ったって言ってたな。

だからかな。

なんて思っているとその勘は当たったみたいだ。

そらる「お前…機嫌良さげだけどなんかあった？」

まふ「うちのいろはが可愛いんですよ～！」

そらる「あ、そう。
今度のライブの話だけどさ、」

まふ「ええ！？無視ですか！？スルーですか！？」

そらる「スルースキルを磨いてきたからな」

まふ「酷い！」

そんなことを話していると目に付いたのはまふまふの首の辺りにある歯型。

まるで、人間がつけたような歯型。

ここに住んでるのはまふまふといろはちゃん？だっけ？その猫だけだった気がするんだけどな…

そらる「で、ライブの話…お前、首の辺りに歯型ついてね？」

さすがにこれは疑問に思って、まふまふに聞いた。

まふ「歯型ぁ！？
ちょ、冗談はやめてくださいよ～」

そらる「いや、マジマジ。これはマジ」

この様子だと、まふまふも知らないみたいだ。

ま、つけたとしたら…

あの子しか居ないだろうけど。

それから、ライブのことについて話し合ってから、その日の打ち合わせを終えた。

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