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*まふまふside
今日はそらるさんと打ち合わせがある日。
外ではなく、僕の家で。
ピンポーン
そら、来た!
まふ「はいはーい!」
少し上機嫌でそらるさんを出迎える。
そらる「お前…機嫌良さげだけどなんかあった?」
まふ「うちのいろはが可愛いんですよ〜!」
そらる「あ、そう。
今度のライブの話だけどさ、」
まふ「ええ!?無視ですか!?スルーですか!?」
そらる「スルースキルを磨いてきたからな」
まふ「酷い!」
そらる「で、ライブの話…お前、首の辺りに歯型ついてね?」
まふ「は、歯型ぁ!?
ちょ、冗談はやめてくださいよ〜」
そらる「いや、マジマジ。これはマジ」
でも、確かにそらるさんが言う通り首の辺りに痛みを感じる。
寝た時に感じた痛みはこれだったのか。
でもそらるさんが言うにはなんか少しだけ大きな歯型らしい。
猫よりでかい、人間くらいの大きさ。
僕は疑問を抱えながらその日の打ち合わせを終えた。
人間…?
ここには、僕といろはしか住んでない。
まさか…違うよね?
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チェスト(プロフ) - ネージュさん» ご観覧ありがとうございました! (2018年10月27日 19時) (レス) id: 579d6c2eb3 (このIDを非表示/違反報告)
ネージュ(プロフ) - 今回も面白かったです(^-^)こんな小説待ってました! (2018年10月27日 19時) (レス) id: 4cedcbaa5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チェスト | 作成日時:2018年10月27日 13時