任務4 ページ15
涼太Side
次々と、的確な指示を出していく亮平改め、司令官。
どうやら、ご自慢の新作武器は、一番その効果が表れる三階の出入り口にセットしたらしい。
にしても、自慢の新作が、ビリビリネットガンってかわいすぎると思わない?
でもそれが、うちの司令官なんですよ!
ガタンッ))
急に背後で大きな音がする。
何処から見られているんだ?
焦る俺に対して、照は冷静だった。
照「第二グループ、警戒態勢に入る。」
全「OK.」
ちゃんとこうゆう時に、行動できる。
そういうところ、すっごくうらやましい。
監視カメラを見ていたであろう亮平から箱の裏に気を付けろと連絡が。
そういえば、この部屋は箱がいっぱいあるな、なんて冷静になって見回してみる。
バン))
乾いた銃声がした。
上の階だ。
辰哉「第三グループ、警戒態勢に入る。」
全「OK.」
亮平「第一グループは?今どんな感じ?」
大介「OK.第一グループは一部屋ずつ確認しながら確実に前に進んでる。まだ、監視段階。」
亮平「OK.そのまま、一階全部確認して倒し終わったら、二階に援護。」
大介「OK.監視を続けます。」
どうやら、本当に武器を持った敵がいるのは、2F、3Fだけみたいだ。
辰哉「こちら、第三グループ。敵が動いた。」
照「こちら第二。こちらも敵に動きあり。援護を待っていると、俺たちが殺される。」
亮平「OK.リーダーがそう判断したなら動いていいよ。」
照「OK.」
さぁ、あと少しでご対面だ。
今日は、どんなPartytimeを見せてくれるかな?
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