任務5 ページ16
辰哉Side
もう全グループの準備が整った。
後は、亮平のGosignを待つだけ。
亮平にも亮平なりのルーティンがあって。
どんなに危険な状況でも必ず。
現在の状況を確認してから、皆を送り出すことだ。
それが分かってるからだらも動かない。
みんなその時を待っているんだ。
でもそれもあと少し。
あと少しでターゲットとご対面。
亮平「おそらくだけど、この敵の数じゃ、皆話しながらっていうのは無理だから、2F、3Fは応答が不可能になると思うんだ。だけどこれだけは覚えといて。絶対にがむしゃらになって戦わないで。次どう動くか、頭でちゃんと計算して動線を考えながら戦闘して。それから、第一グループは援護に回るときは、必ず連絡入れて。急に連絡途絶えると心配だから。それだけ分かったら、後は各リーダーに任せるから。みんな頑張って!GoodLuck!
幸運を祈る。
戦闘開始!」
全-亮平「OK.」
俺たちは、無線をfreeにしたままにしておいた。
そして、ターゲットの前に姿を現した。
俺の行く先を邪魔する奴はみんな消えればいい。
兄弟以外はみんな。
さあ、人間クレーンゲームを楽しむ時間だ。
今日は、どんな獲物が取れるかな?
狙った獲物は逃さない。
それが俺の銃弾さ。
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