16 + イラスト ページ17
やっぱり私のせいなのね。
な…何をさせられるんだろう。
貴)「 え…っと…私に出来る事にして下さい… 」
赤)「 …じゃあ 僕から離れようとするのやめて?」
征くんに抵抗するのを強制解除されました。(=私は抵抗するのをやめました。いや、やめざるを得ない状況にされました。)
赤)「ねぇA?Aは僕の事好き?」
さっきの聞いてたって言ってたじゃん!
言わなくていいでしょ…!ただでさえ恥ずかしいのに……/////
貴)「 言わないもんっ… 」
赤)「 言って。」
貴)「 言えないもんっ… 」
赤)「 ……誰だったかな。私に出来ることにして下さい、って言ったの。ちゃんと責任とるってことだよね?出来るだろう?A?ほら、こっち向いて?」
意地悪っ!!
顔だって隠してたのに征くんの方に向けられる。
貴)「 ………… 好き。 」
赤)「 うん。 ((可愛い!!!←))
じゃあ、Aも僕を抱きしめて?」
もぅーーー!!そんな眠たそうな顔で微笑んでそんなこと言わないでぇ〜〜/////
貴)「 …///// 」(ぎゅっ
赤)「 ふふっ… ありがとう…僕、眠いからもう少し寝るね。Aは僕専用の抱き枕ね。だから抱き枕も一緒に眠るんだよ?」
抱き枕は眠りません。
言ってることがめちゃくちゃになってますよ。
…本当の本当に眠たいんだろうな。
眠れなかったのは私のせいと言いながら、何故か私と寝ると言っている征くん。
よく分からないけど、私のせいで寝れなかったならせめても今度はちゃんと眠れますように、と思って、征くんを優しくぎゅっと抱きしめて、昨日の夜、征くんが私にしてくれたように頭をなでなでしてあげた。
貴)「 お休みなさい。征くん。大好きだよ。」
そう優しくそっと囁くと、征くんは …ん、と返事をしながら、再び私の首元に顔をうずめてきて… 。
…近いし、恥ずかしい…/////
でも、この時 本当は 征くんの顔の方が真っ赤になっていたのを私は知る事が出来なかった。
征くんが私に見つかる前に私の首元にお顔を隠しちゃったから。
http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/5/f/b5f915b730ba7d26c59f008b07badba4.jpeg
http://img.u.nosv.org/item/Smn0518/1538317425
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こちらイラストとなっております!
よし見てやろうという方はぜひご覧下さい!笑笑
僕司くんですが、この作品ではまだ前髪を切っていない設定なのでご了承ください。
コメントお待ちしております。リクエストも…?笑笑
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ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 祥吾様の小説も書いて欲しいです (2019年3月2日 10時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
さぁーちゅ(プロフ) - 愛姫さん» ありがとうございます!拙い文章ではありますが、今後ともよろしくお願いします!欲を言えばツイッターも見てもらえたら……!!! ……はい、嘘です。調子に乗りました。← こちらでもイラストもどんどん描いていくつもりですので、応援よろしくお願いします(o^^o) (2019年1月3日 14時) (レス) id: 5fd30f6443 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - さぁーちゅさん» はい!キュンキュンしてにやけながら読んでました笑喜んで読ませていただきます! (2019年1月3日 12時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
さぁーちゅ(プロフ) - 愛姫さん» 本当ですかー!?嬉しいです、ありがとうございます(o^^o) 番外編もあるので宜しければそちらも是非。 (2019年1月3日 7時) (レス) id: 5fd30f6443 (このIDを非表示/違反報告)
愛姫(プロフ) - キュンキュンしました! (2019年1月3日 2時) (レス) id: ce85907fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さぁーちゅ | 作成日時:2018年9月11日 20時