俺らの妹は大罪人 【おそ松さん×七つの大罪】

ゴルギウス ページ39

NO side


ゴルギウス「エリザベス王女...御身を

お迎えに上がりました」


エリザベス「きゃあっ」


ホーク「おっと、その前に残飯処理騎士団

団長ホーク様が相手するぜ！！」
　

ゴルギウス「それと」


バッ！！

ゴルギウスはAが寝ていた布団をとった


ゴルギウス「愛菜.......お前を！！


王国へお戻りしましょう」


連れていこうとエリザベス王女の手をとると


ゴルギウス「ハッ.......！？」


ゴルギウスの手首を強く握りしめてるA


ダナ先生「バ...バカな！！

劇毒で、とうに意識はないはず！」


ゴルギウス「死に損ないが...手を離しなさい」


A『この手は死んでも離さない


エリザベス様を守ること、それが私にできる

唯一の償い！！！』


目は黒く染まり見たことのない紋章が浮かんでいた


ダナ先生「バカな.......！！

致死毒を飲んで何故動ける！！？」


エリザベス「A様.......！？」


ホーク「あの額の模様と瞳は...なんだ！？」


ゴルギウス「イヒヒ...どんな戯言を

言おうと王女と貴方はいただきますよ...！」


A『.......(ｷﾞﾛｯ』


ゴルギウス「！！？」


Aがゴルギウスを睨むと
ゴルギウスは窓の外へ逃げていった


エリザベス「.......あの

A様.......ですよね？」


A『...えぇ、エリザベス様』


エリザベス「よかった...いつものA様だ！」



A『ここは.......？』


エリザベス「ダルマリーの町です

バステ監獄手前の...A様の


傷を治すために」


A『で、ゴルギウス様に襲われた


と言うことで合ってますか？？』


ホーク「どうもエリザベスちゃんと

Aを狙ってるみてーだったぜ？



そこのクソ医者がグルになって....」


エリザベス「あら？」


ホーク「バ...バックレやがったか！！

追うぜ！！」


エリザベス「待って！！(耳を掴む」


ホーク「痛い！！」


エリザベス「A様の傷は


まだ癒えてないのよ！」


ｼｭﾙｼｭﾙｼｭﾙ


A『治ってる.......

(夢の中で魔力使って治しちゃった....)』



エリザベス「そ...んな！！うそ...！？」


ホーク「よーし、そんじゃ早く


あいつらの後を追おうぜ！！」


エリザベス「ですね！！」

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