俺らの妹は大罪人 【おそ松さん×七つの大罪】

助けます ページ43

ｸﾗｯ


あー、ヤバっ


エリザベス様達が来るまえに傷癒さなきゃ


A『傷を癒やしたまえ』



ﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧ

　
よし！完了！←




エリザベス「A様ー！！！」


A『ご無事ですか？


エリザベス様、ホーク...........ダナ先生』



エリザベス&ホーク「「えっ！！！？？」」



二人が驚き振り返った



ダナ先生「.......気付いていたのか」



そっと、建物の影から出てきた



エリザベス「ダナ先生、ごめんなs.......」


A『エリザベス様、貴方のせいでは

ありませんよ』



貴方は何も悪くない

貴方なりに頑張ってました



ダナ先生「すまなかった...娘を助けたいばかりに私は


見知らぬ少女を命令されるがまま、殺そうとした


あげくに娘を...救うとも結局


自業自得だよ」



A『ダナ先生、大丈夫


大丈夫ですよ



お忘れですか？私は聖騎士です


必ず助けます



“セネットさん”を』


ダナ先生「.......ありがとう」



ダナ先生は、微笑んで街へ戻った



エリザベス「.......私のせいですね..」


A『何をおっしゃってるんですか？』


エリザベス「私達が、この町に来なければ


...ダナ先生の娘さんも

さらわれることも無かったんですよね？」



ホーク「エリザベスちゃん...そう思いつめるなって」


エリザベス「そもそも...私が＜七つの大罪＞を

捜さなけばっ.......


A様がギルサンダーとの戦いで大怪我を

負うことも、ゴルギウスの策略で


殺されそうになることもなかったんです(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」



ホーク「たしかに俺が豚串や焼豚になることも

なかったな！」



A『.......(ｷﾞﾛｯ』
　


ホーク「ﾋｲｯ..！！」



A『.......泣きたい気持ちは分かります



ですが......




エリザベス様が王国と人々を守りたいという


思いは涙の一つ二つで折れてしまうのですか？







私は、エリザベス様をお守りすると決めました



この手で聖騎士達を止めると決めました





たとえ、エリザベス様が諦めようとも


私は、エリザベス様との約束を守ります！！』



エリザベス「A.......様..」

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