俺らの妹は大罪人 【おそ松さん×七つの大罪】

新しい朝 ページ3

Aside


A『んっ………？』


もう、朝か…


チョロ松「あっ、起きた？

おはよう、A」


………えっ！？


A『チョロ松…兄さん！？

まだ、朝の５時だよね？

いつもなら、もっと寝てるのに…』


どうして、こんなに早く…


チョロ松「あはは、そうだよね

今日は、ヘンドリクセン聖騎士長に呼び出されててね

だから、もう皆起きてるよ」


A『そうだったんだ』

　
今日も私はまた、聖騎士のフリか…



おそ松「おーい！Aーー！

朝ごはん〜！！！」


A『はーい！！今、行きまーす！』


まっ、いっか


・


・


・


・


・朝ごはん中・


・


・


・


・


六つ子「「「「「行ってきまーす」」」」」


A『いってらっしゃい』


私は、気づくことができなかった


今の兄さんともう会えないだなんて…









そう、そして私もこれから仕事


A『ギルサンダー様っ！』


私の仕事は聖騎士見習い(のフリ)


なんと、ギルサンダー様に指導されてます


ギルサンダー「あぁ、遅かったな」


やっぱり、ちょっと怖いな ←


昔みたいにならないかな


あっ、気づいた？

これでも私は、ギルサンダー様より

年上だよ？誰にもバレたことない ←


エリザベス「あ！A様！！」


A『エリザベス王女、こんにちは』


でも、ごめんね

これから地獄の訓練なんだ


ギルサンダー「さぁ、行きますよ」


A『はい…』

さぁ、今日はどこまで魔力を封印しておけるかな


あっ、私が魔力を出してるだけで〈七つの大罪〉って

気付かれちゃうから、封印してんの


ついでに、私の能力は複写と空気を操ることだよ★


ギルサンダー「向こうでハウザーも待っている

急ぐぞ」


えー、ハウザーもいんのー？ ←







だが、私は後でギルサンダーに

思いもしない、質問をされたのだった

地獄の訓練→←１０年前

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す