テニスの王子様〜氷帝に舞い降りし巫女様〜

23球目 ページ28

越「らぁ！」

ﾊﾟｺﾞｯ!！

貴『おもっ！けど返して見せる！』

ﾊﾟｺﾞｯ！！

越「やるじゃん、並みの女子には返せない球なのに」

貴『えへへ、修行を積んだからね！ありがと！((ﾆｺｯ』

越「...別に」←照れ隠し

貴『リョーマって可愛いところあるね♪』

越「どこが」

貴『照れ隠しするとこかな』

越「煩い...///」

貴『(帽子で隠しても可愛いだけなのになー)』

竜「そこまでだ！」

貴『？貴方は...』

竜「君にとってははじめましてかな？あたしは竜崎、ここの顧問だよ」

貴『貴方が竜崎先生なんですね！！」

竜「あたしを知ってるってことは雪那の娘だね？」

貴『はい！母がお世話になりました』

竜「そういうところは母親にそっくりだね」

貴『そうなんですか？』

竜「まぁ、積もる話もあるがそれはまた今度でな、それより」

貴『？』

竜「あんたがミクストに出るならパートナーを探さないとね！」

貴『そうですね！』

竜「大石と菊丸、海堂と乾は通常のダブルスに出すからミクストは無理だね」

竜「残る手塚、不二、河村、桃城、越前の中からミクストに出そうかね」

貴『竜崎先生、私以外に青学のミクスト専門いないのですか？』

竜「いるが、今日は来られんらしい」

貴『そうですか』

竜「まぁ、ダブルスとなれば桃城と越前はお奨めしないね」

貴『え？』

桃「詳しいことは言わないでほしいっす！！ってかあれから成長しましたよ！？」

桃「あ、この前、ストリートテニスコートでAと越前が組んでミクストやってましたよ！」

菊「桃は？」

桃「俺は橘妹とです！」

不「なかなかいいペアだね」

竜「桃城、その橘がここのミクストに来るよ」

桃「マジっすか！？」

竜「まぁ、ものは試しだ、明日橘と桃城、Aとリョーマの試合を見せてもらおうかね」

桃「おっしゃー！！越前、こんどこそ負けねーからな！」

越「望むところっすよ」

貴『明日はよろしくね、リョーマ！』

越「絶対に勝つよ」

貴『うん！』

竜「決まりだね、それじゃ今日はここまで！！」

24球目→←Auraのお部屋

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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