【あんスタ】僕の愛する人【斎宮宗】 (ページ3)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:13,650 hit

報告ページ3

―side宗

今まで愛していた人と付き合う事出来た

買い物に行く前に父さんたちに報告しようと思う

宗「父さん」

宗父「おお！宗くん、どうかしたかい？」

宗「僕たち付き合う事にした」

ラン『旦那様…？』

父さんが持っていた書類を床に落とした
というか、動かない

宗父「ママ！宗くんがっ！ランちゃんと！」

宗母「めでたいじゃない！ランちゃん、ちょっといらっしゃい」

ランを離したくない

ラン『宗様…？』

宗母「まあ！そんなにランちゃんが好きなのね！」

ラン『宗様…奥様が呼んでいます』

宗「僕のランに変な事したら、母さんでも許さない」

――――――
ここから、sideラン

奥様に呼ばれ、小さな部屋に通されました

宗母「どちらから告白したの！？♡」

奥様、恋バナがお好きなのを忘れてました……

ラン『宗様からです…』

宗母「まあ！なんて言う事でしょう！」

そこから10分位質問されました

宗「ラン！まだかっ！」

宗父「ママ！まだ？！宗くんが壊れてきたよ！」

宗母「もう少し待っててねぇ」

宗母「いずれは、結ばれると思っていたけど、こんなに遅いとは思わなかったわー」

ラン『…え？奥様、わかっていたのですか？』

宗母「ええ、だって2人ともわかりやすいんですもの♡」

ラン『…///』

宗母「やーん、ランちゃん可愛いわー♡」

宗「母さん！ランを返せ！」

宗母「じゃあ、また後でじっくり聞かせてもらうわね！」

まだ聞くのですか…

――――――
side宗

ランが帰ってきた

僕はランに抱きついた
ああ、いい匂いがする

ランが頭を撫でてきた
気持ちいい

宗父「宗くん、パパには抱きついてくれたことないのに！」

宗「父さんに抱きつくわけないだろう」

宗父「わーん、ママ！宗くんが冷たいよー」

うるさいのだよ…
高校生で父親に抱きつくのはどうかと思うが…

というか、そろそろ買い物に出掛けるか

宗「父さん、母さん、買い物行ってくる」

宗母「あ！デート！？」

宗「違うっ！」

ラン『ｸｽｸｽ行ってまいります』

父母「「行ってらっしゃい」」