死に急ぎの少女【SECOND】 (ページ17)

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46話ページ17

1週間...それが期限だった。
私はリストが手紙をリヴァイに渡すのを見た、でも...

神「時間だ」

『まって！』

遅いよ...リヴァイ。

『あと少しだけ待って！』

神「あと2時間以内にここを出なければお前の魂は本当に消滅するぞ！」

『わかってる...わかってる！でも』

あと少しだけ..あと少しだけでいい。リヴァイ..

タイムリミットまであと30分と言うところでリヴァイは手紙を読み終わった、おねがい...思い出して

神「時間だ。」

『っ..』

遅かった、リヴァイは思い出してくれなかった...

神「行くぞ」

リヴァイ..さよならだね

『さよなら..リヴァ..「帰ってこい」え..』

その時、確かに聞こえた。
リヴァイの声でしっかりと

「帰ってこいA」

と。

『神さま！』

神「あと10秒遅かったらお前を成仏させるところだった...。
もう一度聞く、二度と後悔しないな？」

そんなの

『もちろんです！』

神「幸せになりなさい。」

トンっと背中を押してくれた神様の手は暖かかった。

『ありがとう』

私は目を瞑った。

____次に目が覚めた時には、あの木に寄りかかっていた。

『行かなきゃ..』

リヴァイがいるのはたぶん、私の部屋。

エ「～～」

エレンの声がする、何か用かな？
あ！リヴァ...あ、あの日記みてるし..はずっ//

エ「兵長？」

読み終わったかな？笑

『あーあ...見つかっちゃったか笑』

リヴァイは私の声に反応して振り向いてくれる、そしてまた私を見て目を見開く。

リ「おまっ..！！」

『ただいま、リヴァイ。』

エレンも驚いてる。まだこっちは記憶戻ってないかもしれない。でも..

『久しぶりだね、エレン』

エ「A...A！！」

思い出してくれた、よかった。
懐かしい..そう思ってたらリヴァイに抱きつかれた。

リ「Aが...いきてる」

私が生きてる...寂しい思いさせちゃったな。

『リヴァイ、ごめんね。1人にして、ただいま』

リ「おせぇんだよ、俺よりガキのくせに...またせんな」

ガキは余計だなぁ..笑

『ごめんね。エレン』

エレンに目で合図をしたけど...

エ「？？」

気づいてない..(ﾟﾛﾟ)

ア「あ、エレン！僕達は一旦出よう！ほら」

エ「は？ちょ、アルミン！」

アルミンナイスd(≧▽≦*)

なんとか？2人になることに成功した！