1:子ども ページ1
夕暮れ時。
人々の下校や退勤時でもある。
そしてある男もまた定時上がりで帰路についていた。
だが男は自宅とは別の方向に足を進める。
向かった場所は託児所。
所謂保育所である。
「すみませーん、太宰でーす。
「はーい、太宰さんですねー。有愛ちゃん、侑くんお父さんがお迎えに来たよー。」
女性の保育士が2人の子どもを呼ぶ。
「「はーい!!」」
有愛と侑と呼ばれた子どもが元気な声で返事をする。
「それじゃあ、ありがとうございます。また明日もよろしくお願いします。ほら、有愛と侑も挨拶しないといけないよ。」
「はーい!!先生さよーなら!!また明日ね!!」
「先生バイバーイさよーなら!!また明日!!」
「はい、有愛ちゃん侑くんさようなら。また明日。」
2人の迎えが終わり太宰と言う男は子どもと一緒に帰路についた。
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世界のバカっこ!(プロフ) - 完結おめでとうございます!ママさんが亡くなってしまった辺りから大号泣で、子供ちゃんがママに会いに行って「見えたよ」の言葉でまた泣いて…絶対これ明日目腫れてます…。素晴らしい作品をありがとうございます!これからも頑張ってください! (2017年9月11日 1時) (レス) id: 391940a815 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - めっちゃ面白い…!更新頑張って下さい! (2017年9月9日 19時) (携帯から) (レス) id: 654834ecb1 (このIDを非表示/違反報告)
HINATA - 続きが気になります。更新頑張って下さい! (2017年9月9日 13時) (レス) id: e9557cabd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中二半の彼女は霜月さん | 作者ホームページ:
作成日時:2017年9月8日 0時