月永レオのいとこっ！ (ページ11)

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Knightsのみんな② ページ11

司｢そこで寝ているのは､朔間凛月先輩です！凛月先輩はKnightsの2年せいです！｣

ん？なんか聞いたことがある名前だぞ？
凛月｢勝手に俺の紹介しないでよね～……｣
あっ、思い出した！確か朝おんぶされてた人だ！
うつ伏せだったから分からなかった！

凛月｢ん？どっかで見たことある顔…。あっ、朝あったよね？｣
『うん！あの時はありがとう！』
凛月｢ま～くんが勝手にやってただけだけどね～｣
『よろしくね！リツくん！』
凛月｢うん、よろしく～…♪｣

レオ｢よし！自己紹介が終わったところで､Aには練習風景を見てもらうぞ！お前らも恥じないようにしろ！｣

泉｢何、急に上から目線なのぉ～？まぁ、いいけどっ♪｣
嵐｢誰かに見られながら練習するのも悪くないわねェ～♪｣
凛月｢俺は眠いけど､まぁほどほどに頑張るね～…｣
司｢月河先輩！こちらのchairに座って見ていてください！｣
『あっ、お構いなく！』

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うぉ～☆
凄いな！カッコイイ！
司｢月河先輩！どうでしたか！｣
『かっこよかったよ！凄いね！』
司｢ありがとうございます！｣

レオ｢Aっ！何かお願いがあるんじゃないのか？｣
レオくん、俺の心の中まで読めるのか…
凄いな…
『実はみなさんにお願いがあります！』

みんな｢何～？/なんでも言って！/なぁに～？/なんでしょうか？｣
『俺をKnightsに入れてください！』

泉｢顔と体格はまぁいいけど、歌とダンスが分からないからねぇ～｣
凛月｢じゃあ、何か踊ってもらったら？｣

レオ｢じゃあ、さっき見せた俺のパート踊れるか？｣
『多分…☆』
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みんながぽかんとしてる
なんで？おかしかったかな？
嵐｢Aちゃん…｣
凛月｢それだけ出来るならKnightsに入れるね…｣
司｢完璧です！月河先輩！｣
泉｢まぁ、結構いいんじゃない？｣

レオ｢じゃあ、AをKnightsの正式なメンバーとして迎え入れるぞ！｣
『みんなありがとう……！』

まさかこんなにできるとは！
もっとできないかと思ってた…
みんなありがとう♪

レオ｢いつまでに生徒会のやつらに言えばいいんだ？｣
『確か今週までと…』

レオ｢ふーん。じゃあ、皇帝とケイトと同じクラスのセナに頼めば！｣
泉｢えっ、俺！？｣
『イズくんお願い☆』
泉｢別にいいけどぉ～！もぅ！チョーうざい！｣

イズくん照れてる～！
本当は頼られて嬉しいんだ☆

レオ｢じゃあ、とりあえず今日は解散！｣