【あんスタ】溺愛カノジョ (ページ7)

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Episode5 ページ7

守沢｢それでここなんだが…｣

今は1曲通してみて気になる箇所を確認中

…んー悩ましい

｢今ここで見てる感じだと、このフォーメーションで良く見えたんだけど、やっぱりちょっとここを離した方が全体的に大きく見えるかも｣

守沢｢うむ…｣

…真剣な話してるんだけど、頭の片隅に千秋くんかっこいいって文字が消えない

いやだって、顎に手当てて真剣に考える姿ってかっこいいよね？！

下手したら普通の人は考える人になっちゃうのにさすがです

守沢｢…｣

｢ごめんなさい、そのあげられているファイル下ろしてください。…いやでも、真剣には考えてたの、だけどかっこいい千秋くんが悪いと思う。｣

もー、一緒にいると考えが見透かされちゃうのかな？？

｢あ、ちょ、ごめんごめん、冗談｣

多分当たっても痛くはないけど、身を守るに越したことはないもんね！！

守沢｢…とりあえず、ここ両パターンでやってみるか、おーい！！みんな集合してくれ！！｣

私たちとは別に奏汰と練習してた子どもたちを呼び集める千秋くん

んーそういうとこもいーよね、なんかこうみんな引っ張っていく感じもかっこいいーんだよ、うん

守沢｢Aうるさいぞ…｣

｢え、私なんも言ってないよ？！｣

守沢｢顔に出てる｣

｢んな、理不尽な…｣

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南雲｢また隊長たち漫才してるッス｣

仙石｢あれでも真剣に考えてくれているでござるよ！｣

高峯｢…よくあんな暑苦しいのとずっと一緒にいれるなぁ…はぁ…｣

深海｢ふふふ、Aもたいがいですけどね～｣