インクとお話 ページ4
インクside
イン「それで話なんだけど…」
僕が話し始めると彼女はケーキを食べる手を一度止め、僕を真剣に見つめた
イン「君達はこっちの世界ではイレギュラーになっているんだけど…それは知ってる？」
A「それは把握済みだよ、元々僕達は魔界で暮らす予定だったし。…まぁ最悪なことに魔界無くなっちゃってさ〜…まあ魔界と言っても君達から派生したAU何だけどね」
イン「そうだったの！？…あんなに禍々しいのにAUだったなんて…」
驚いた…別次元ぽかったのに…でも別次元だったら僕達は行けなかった。でも…だとしたら何でサンズ枠のスケルトンがいなかったんだろう…
A「一応AUではあるけど、サンズ枠のスケルトンは居ないんだよね〜だってサンズ枠は僕だからね」
イン「え！？てことは…」
A「ブラスターと重力操作、近道は普通にできるよ〜！まぁ骨攻撃は無理だけど、骨攻撃の代わりに悪魔化ができるんだ。」
そして彼女は僕に能力を教えた。
イン「そうそう、最後にいい？」
A「ん、どーぞ」
そう言うと、彼女は再びケーキを食べ始めた
イン「近いうちに多分君のことを探し始めるところが出てくる。…それは闇AU。」
A「(´〜｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ｺﾞｸﾝ…闇AU…聞いた感じヤバそうだね。反対に光AUとかありそう。」
イン「光AUもあるよ！…で、このままウロウロしてたら捕まるかもしれないでしょ？だからオリジナルの家に居てほしいんだ。」
A「ふーん……でもさ、僕が簡単に捕まると思う？僕そこまで弱くないし。」
イン「でも誰かといたほうが安心できるでしょ?」
A「いざとなったらそいつ捕まえて拷問したりするから大丈夫だよ！(*^^*)」
イン「と、に、か、く！オリジナルと一緒に暮らして！オリジナルにはもう話してあるから！！」
A「…分かったよ。要するに勝手に一人で出歩くなってことだね。」
イン「それじゃあオリジナルのAUに案内するよ！」
A「オリジナルのところにもう行ったことあるから大丈夫だよ。ありがとね」
イン「僕もたまに様子見に行くからね！！」
A「分かった。じゃあね！…ラスター行くよ」
ラスター「…コクリ」
それじゃ！と言って彼女は瞬間移動した。
ーーーーーーーｷﾘﾄﾘ
今日は更新できましたが、明日からできないかもです…
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作者名：ナイトムーン | 作者ホームページ：あるわけねーだろが！！((((
作成日時：2023年6月25日 22時
