照れ隠しと疑問 ページ12
零side
零「さっすが!嬢ちゃんじゃ!!」
嬢ちゃんの歌はやはりいいのう♪
晃「やっぱオメェすげーな!!」
薫「凄いよ!!美夜ちゃん!」
ア「あぁ。綺麗な音色だった。」
薫君やアドニス君も嬢ちゃんの歌を気に入ったみたいじゃのう♪
あ「ソロで聞くとまた違ってくるね!」
雪「うん。やっぱり美夜は高音綺麗だよね〜」
貴「ありがとう…///」
おや、皆に褒められて照れておるのか。
くっくっくっ♪可愛いのう。
そう思ったら自然と体が動いて嬢ちゃんを抱きしめておった。
零「嬢ちゃんはやっぱりいいのう♪照れた顔も可愛いのう♪」
貴「さ、朔間先輩?!///な、な、何を言ってるんですか!?///」
はて?我輩は本心を言ったんじゃけど…
雪「良かったね〜美夜〜 朔間先輩が可愛いってさぁ」
貴「雪!///」
零「我輩は本心を言っただけじゃよ?」
貴「///」
零「やはり可愛いのう。」
貴「も、もう…やめて下さいよ!///可愛くないです!!///」
ほんと可愛いのじゃがのう…
貴「も、もう!今日は帰るね!」
あ、行ってしもうた…
しかし、嬢ちゃんはほんとに可愛いのう♪
我輩、本気で嬢ちゃんを気に入っていまったわいあぁ、
零「欲しいのう…」
薫「え?朔間さん何が欲しいの?」
零「?薫君は人の心を読む力でもあるのかの?」
薫「いやいや、朔間さん口に出てたから!!」
零「ほんとかえ?」
薫「朔間さんに嘘ついてどうするのさ…」
確かにそうじゃのう
零「いや、嬢ちゃんの歌を聞いたら、嬢ちゃんが欲しくなってのう。」
雪「美夜が欲しい?朔間先輩それはどういう意味ですか?」
零「くっくっくっ♪」
雪「美夜のこと欲しいって!!あれですか!出逢って1日で美夜のこと好きになったんですか?!」
薫「そうなの?!朔間さん!!」
零「…ただ純粋に欲しいと思っただけじゃ…それがどういう意味で欲しいのか、我輩にも分からん。ほれ、もう、こんな時間じゃ。嬢ちゃんたちはもうお帰り。夜道は気をつけるんじゃよ。」
その後、納得いかないといったような雪の嬢ちゃんと薫君たちを帰らせ、自分は軽音部室にいる。
ほんとに…ただ純粋に"欲しい"そう思ったんじゃ…
それが、どんな意味で欲しいと思ったのかは自分自身も分からないがの…
まだ会って2日しかたったいないのに、どうして彼女が欲しいのか…いくら考えたって答えは見つからなかった
零「しょうがない。寝るかの…」
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美椰乃(プロフ) - 教えていただきありがとうございます!早速直しますね!!それと応援もありがとうございます!めっちゃ嬉しいです。頑張ります!! (2017年4月29日 19時) (レス) id: 79c2f7009e (このIDを非表示/違反報告)
亡命遊愉 - すみません、話自体は良いのですが、歌詞の掲載は著作権違反になるので、やめたほうがよろしいかと…… 更新頑張ってください!応援しています! (2017年4月28日 23時) (レス) id: f2718113be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒蝶(ロウレイ) | 作成日時:2016年8月20日 2時