黒子誕生祭 ページ17
まだ夢主ちゃんが、小6の時のお話しです
なので、まだ黒子呼びです
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1月31日なんかあった気がするんだけど何だっけ?
別に祝日じゃ無いし…
あっ、黒子の誕生日じゃん
ヤベッ、何も用意してないんだけど
よしっ、本人に直接聞こう
♦
放課後、ストバス
貴「黒子、誕生日プレゼント何が欲しい?」
高いものは無理だけどと加える
黒「そういえば今日、私の誕生日でしたね」
貴「いやっ、自分の誕生日忘れるなよ!で、何が欲しいものある?」
黒「ここで、貴方が欲しいって言えたらいいんですけどね(ボソッ」
貴「え?何か言った?」
よく聞こえなかったので聞き返す
黒「いえ、何でもありません」
何かごまかされたきがする…
黒「そうですね。バニラシェイクが欲しいです」
貴「それだけでいいの?」
思わず聞き返す
誕生日プレゼントがバニラシェイクって
黒「貴方から貰えるのなら何でも嬉しいです」
チョウカワイイ
貴「いいよ!私が何本でも奢ってあげる」
貴「よしっ、マジバ行こう!」
黒「はい!」
♦
私たちはマジバに入った
貴「本当に、1本だけでいいの?」
黒「はい。夕飯が、食べれなくなりますし」
黒子は幸せそうな顔でバニラシェイクを飲んでいた
貴「そういえば、ああいう言葉は好きな人に言った方がいいと思うよ」
貴「一発で、落ちるから」
ホント、黒子は恥ずかしいことをさりげなーく言っちゃうんだよね
黒「好きな人に、言いましたよ。見向きもしませんでしたけど」
貴「へぇー、そいつ見る目ないね」
ていうか、黒子好きな人いたんだ
黒「貴方のことなんですけどね(ボソッ」
ん?今、黒子が何か言った気がするけど気のせい?
多分気のせいだよね
そう言えば、まだおめでとうって言ってなかった
貴「改めて誕生日おめでとう!黒子」
黒「はい!」
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作者名:エトワール | 作成日時:2017年12月31日 13時