【あんスタ】君色に染まる。【短編集】 (ページ7)

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別れの魔法 __ 2【逆先夏目】 R ページ7

夏目side

「ごめン .. もう僕に近づかないデくれるかナ ? 」

なんテ、言い過ぎだったかナ。
そウ後悔したのは部室についてからだっタ。
珍しく先輩ハ委員会が無いらしくテ宙と一緒に部室に来ていタ。

宙「ししょ～寂しそうな色をしてます … 。」

つむぎ「 Aちゃんに冷たい言葉でもかけちゃったんでしょう ? 」

夏目「 … うるさいヨ、先輩。ゲームに集中出来ないかラ黙ってくれないかナ。」

つむぎ「えっ！？何で俺だけ！？」

ったく、先輩はたまに勘が良いんだかラ …
そんな事を思いながらコントローラーを操作する。

宙「ししょ～ Aさんと居るときは楽しそうな色をしてました！なのにどうして … 」

夏目「子猫チャン、.. Aは僕と居ても幸せになれないからネ。僕なんかよりモ他の人と居る方が幸せになれるんだヨ、宙。」

宙「でも、Aさんも嬉しそうな色で … ！！」

夏目「宙、もういいかラ、」

僕だっテ出来るなら手離したくなかっタ、

だけど僕は元五奇人としテ目を付けられテいるシ、

だからあのこの純粋ナ笑顔を見てるト胸が痛くなるんダ。

宙には何時この気持ちが解るかナ。

ありがとウ、さようなラ、

僕が大好きで初恋だった人 __________ 。

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なんかめっちゃ悲しい恋書きたかったの。

書けてるかどうかは別として … !! ((

by 菜乃 .