【あんスタ】君色に染まる。【短編集】 (ページ2)

今日:10 hit、昨日:6 hit、合計:9,329 hit

独占欲【 knights 】R ページ2

Aside

レオ「今日は俺がAと出掛けるの！」

司「なっ、いくらleaderでも抜け駆けは許せません！」

泉「ちょっ、レオく～ん? いきなり来てそれはないんじゃない? 」

凛月「ふあぁ、ふ ♪ 王さま、いきなりどうしたの?」

嵐「あら、凛月ちゃんまで起きちゃったじゃない。」

… まーた始まりましたよ、 knights恒例私の取り合い行事。なんちゃって。
knights専属プロデューサーの私が来てみたらこんな話し合いが繰り広げられていた。
いやいや、私の意見も無しに決めないで下さいよ。

泉「あっ、噂をすればAじゃん ♡ 誰と出掛けたい ? 御兄ちゃんに言って御覧 ? ♡ 」
『いや先輩あたしの御兄ちゃんじゃ無いですよね、てかそんなキャラでしたっけ。』
泉「 Aとゆうくんの為なら御兄ちゃんにでもなるよぉ、♡ 」

いや、あたし真顔でズバッと言ったのに … 。
てか何時でも真くん大好きですかそーですか。

凛月「あっ、A良いところに来た♪ 膝枕して ? 」
『駄目。今からレッスンするんだから。』

キッパリと断ればむぅ、と頬を膨らませ仕方無くとでも言いたげに床に転がった凛月。
だってあの体勢地味に辛いし。

レオ「わはは☆ 霊感湧いてきたぞっ！」
『ああもう、壁は駄目ですって！後始末するのあたしなんですから！』

壁にスラスラとメロディを書き始める月永先輩。
やめてくれ、椚先生に怒られるのはあたしなんだ。

司「御姉様！司は御姉様の立派な騎士になれるように頑張ります！」
『えっ、う、うん… ? 頑張って、ね? 』

いきなりあたしの手を握りキラキラとした目で告げてくる司。
なんだその純粋な瞳は。眩しい、眩しいぞ。

嵐「今日も大変ねェ、」

あたしが壁の落書きを消してるのを至近距離で覗いてくる
御姉ちゃん。見てるなら手伝ってくれ、顔が近いぞ。
王さまとわかめ先輩が怒るぞ。

レオ「む。がるる、ナル顔近い！」
泉「ちょっとぉ、クソオカマ何してんの！？ちょーうざい！」

ほらな、

司「もう、こうなったら早く決めてしまいましょう、御兄様方。」

「「「「「 Aは誰を選ぶ? 」」」」」

差し出された五人の手私が取ったのは_____

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

あぁ、、御免なさいグダった … ( )
ななみと一緒に小説を書かせて貰っている菜乃と申します。
私knights推し故knights作品多くなるかもですが宜しくです